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スズキ ハスラー 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格
スズキ ハスラーの新型モデル情報を紹介します。スズキ ハスラーの性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。スズキ ハスラー新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。
スズキ ハスラー新型モデルの概要
スズキ ハスラーは、丸目のヘッドライトやスクエアボディ、多彩なカラーバリエーションなど、キャラクター性を感じさせる見た目が特徴的なハイブリッド軽SUVだ。
価格・税金・燃費といった軽自動車ならではのコストパフォーマンスの高さはそのままに、「趣味・遊びのための車」というコンセプトを突き詰めた装備も充実しているので、気軽に購入&乗り回して楽しめるユニークな一台となっている。
まだまだ価格高めのイメージがあるハイブリッド車だが、ハスラーは全グレードがハイブリッド仕様で価格も軽自動車クラスなので、導入コストが安く抑えられるのも注目ポイント。ハイブリッドへの乗り換えを考えている人にもオススメの一台だ。
スズキ ハスラーの外観・内装デザイン
スズキ ハスラーの外観はシンプルなスクエアボディながらも、全10種のカラーリングごとに異なる雰囲気を醸し出す不思議な個性を持っている。内装デザインもブラックとボディカラーの組み合わせを効果的に使って、洒落た空間作りに一役買っているのだ。
外観:街にも郊外にも合うスクエアボディ
柔らかなラインながらもSUVらしい塊感を感じさせるスクウェアボディに、欧州小型車風味のフロントデザインを組み合わせた外観は、男女どちらが乗っても似合うユニセックスさと「遊びの道具」的な雰囲気を兼ね備えた仕上がり。
さらにポップなボディカラーとガンメタリックorホワイトのルーフカラーを組み合わせた「2トーンカラー」と、落ち着きある単色で全体を飾った「モノトーンカラー」を各5色用意。自分好みの一台を選べるのが嬉しいポイントだ。
内装:遊び心満点の差し色に注目
内装は黒を基調としているが、運転席・助手席のシートやドアアームレスト、液晶メーターパネル・カーナビ・グローブボックスなどのインパネ周りには、ボディカラーと同じ色が差し色として使われ、シンプルながらも遊び心あふれる室内空間を演出している。
ラゲッジルームとリアシート背面は汚れや水分を拭き取りやすい素材を使用しているので、アウトドアなどで濡れたり汚れたりしたものを積んでも簡単に手入れが可能となっている。
スズキ ハスラーのサイズ・室内スペース
遊びのためには多くの荷物が必要ということで、スズキ ハスラーは軽自動車サイズながらも広い室内スペースを実現。そして工夫を凝らした収納がたっぷり設けられている。
ボディサイズ:小回りも効くコンパクトボディ
スズキ ハスラーのボディサイズは全長3395㎜×全幅1475㎜と軽自動車規格のほぼギリギリあたりのサイズに収まっている。
2460㎜のホイールベースのおかげで、運転中の最小回転半径は4.6mと小回りのきく仕上がりとなっている。狭い道などでも安心して運転できるので、これなら遊びの行動範囲も大きく広げてくれそうだ。
室内スペース:工夫次第でキャンプや車内泊もOKな広さ
室内スペースは後席もゆったり座れる余裕の広さで、シートを全て倒せば大人二人が寝転んで車中泊も可能なフラットな空間を作り出すこともできる。
助手席を畳めばテーブルにしたり、前席の背にもドリンクホルダーにもなる後席用ミニテーブルもあるので、キャンプやバーベキューの食事席にする使い方も。
リアシートを倒してラゲッジルームを広げたり、さらに助手席も倒してサーフボードなどの長物も積み込めるなど、工夫次第で様々な使い方が可能となっている。
収納スペース:小さいながらもたっぷりのスペース
スズキ ハスラーでは室内スペースを有効活用すべく、運転席周りだけでも11ヶ所の収納スペースを用意。
ラゲッジルームは防汚素材を使っているので手入れも簡単なのに加え、床下に取り外し可能なラゲッジアンダーボックスを搭載。アウトドアで汚れた靴などを別にしまったり、ボックスを外せば畳んだベビーカーを縦置きすることも可能だ。
スズキ ハスラーの性能・燃費・装備
スズキ ハスラーは軽自動車ながらも全グレードがハイブリッドで高い燃費性能を実現。さらにボディ構造からこだわった安全性能をはじめ、多彩な装備・機能が小さなボディにつまっているのだ。
走行性能:4WDなら雪でも坂でもお任せの走破性能
各グレードに前輪駆動2WDとフルタイム4WDが用意されているが、アウトドアなどでも使いたい人には4WDがオススメ。
走行状況に応じて前後輪へのパワー配分を変えるシステムをメインに、スリップ防止のグリップコントロールや雪道・アイスパーン用のスノーモード、下り坂での急加速を抑制するヒルディセントコントロールなど様々なシチュエーションに対応。
大径タイヤで最低地上高も確保してあるので荒れた道でも安心して走れるのだ。
安全性能:カメラを駆使した多彩な先進装備を搭載
スズキ ハスラーは車体に搭載したステレオカメラで運転状況を常に検知し、事故を未然に防ぐ先進安全装備「スズキ セーフティ サポート」を標準搭載。
クルーズコントロールや車線逸脱を抑制。さらに追突や誤発進などをブレーキやエンジン出力制御で防いだり、標識を検知しての速度違反や一時停止などの見落としも警告してくれる。
そしてボディには軽量衝撃吸収ボディ「TECT」を採用。万が一の衝突時に歩行者のダメージを軽減してくれるのだ。
燃費性能:マイルドハイブリッドで低燃費を実現
様々な熱効率向上技術によって燃費性能とスムーズな走りを実現したRD06D/06Aターボエンジンと、回生エネルギーでバッテリーに充電して加速時にモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを搭載。
さらにボディやプラットフォームの軽量化の恩恵もあって、最大燃費性能25.0km/L(ターボ車は22.6km/L)という高い燃費性能を実現。スズキが取り組む次世代の環境技術が小さな車体に詰め込まれ、エコで快適な走りを実現しているのだ。
装備・機能:ぜひ搭載したい全方位モニター&メモリーナビ
スズキ ハスラーのメーカーオプションでぜひとも装着したいのが全方位モニター付きメモリーナビゲーション。前後左右に装着した4つのカメラによって、車を真上からみたような映像を生成して表示。
駐車時や見通しの悪い路地などから車を出す際に周囲を確認し、人や他の車が近づいている際に警告してくれる「左右確認サポート機能」によって、運転席からの死角を無くしてくれるのだ。安全運転や愛車を接触から守るためにも検討する価値アリだ。
スズキ ハスラーおすすめポイント要約
「遊びのための車」という明確なコンセプトと、それを意識したルックスや機能を満載したスズキ ハスラー。日常の足やファミリーカーとしても十分に魅力的だが、やはりアウトドアスポーツやサイクリングなどの移動基地にしたり、好みのキャンプギアを積み込んでソロキャンプに出向いたりといった趣味にアクティブな人に活用してほしい一台だ。
通常グレードも魅力的だが、オートキャンプやロードバイクに釣り専用のオプションや、ハスラーの外観やインテリアをカスタムできるアクセサリーパーツも純正で多数用意されている。自分だけのハスラーをカスタムして育てるといった楽しみ方にそそられる人にもオススメだ。