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東京オートサロン2018
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KTCブースがまるでアパレルメーカーみたいな件について【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/14
  • Dee’s Club
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並んでいるのはTシャツ、リュック、帽子、サングラス…。あれ、KTCって工具メーカーじゃありませんでしたっけ?と素直に思った疑問をメーカーのかたにぶつけてみました!

この疑問に答えてくれたのは、次世代開発本部ブランド戦略部マーケティンググループの仲さん。
ズバリ、「なぜアパレルばかりの展示を?」という疑問には「KTCの工具の流通は販売店を通じてなので、自社販売をしていないから」と納得の答え。

最初は工具じゃないけどガレージで使えるようなアイテムをKTCブランドで作り始めたのがキッカケだったそうです。ところが年を追うごとに人気が出てきて、ここ数年では工具以外のアイテム点数が倍以上に増えたんだとか。

その魅力はKTCブランドをより手軽に身近に置ける親しみやすさ。
クルマ好きだったら知らないひとはいないほどの工具メーカーですが、一流品だけあって工具を揃えるのはハードルが高い。だけど、グッズならカンタン。工具を買っても使う機会が…でもKTCは好きってひとも少なくないのではないでしょうか。

そんなKTCを身近に感じれるグッズのなかでも最近のトピックはこちら。
静岡県の橋本螺子とのコラボで作った、ネジを自由に組み合わせて作る「ねじブロック」というおもちゃ。
組み立てに実際の工具を使うことで、子供が工具に親しみを持てるってことで人気の商品だとか。

あとは工具を初めて使うひとにピッタリな入門書も。ドライバーや六角レンチなどの基礎の基礎から意外と知らない工具の使い方をわかりやすく勉強できます。こちらは工業高校の最初の授業で使われたりもしてるそうです。

中ホール5のKTCブースではグッズの多さに注目してみてください!