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The Mews, The Home of Bentley
「ベントレー・ホーム」の家具を館内に設置
英国のチェシャーに位置する「ザ・ミューズ(The Mews)」は、ゲート付きの専用アクセスと、約1万6000㎡に広がる豊かな緑に囲まれた車道が特徴。ベントレーの本社ファクトリーからほど近く、マンチェスター空港やピカデリー駅からも車で約1時間という便利なロケーションにある。
室内は、専用のスイートルームに加えて、贅沢なライフスタイルを楽しめるリビングスペースもあり、ベントレーならではのブランド価値を存分に感じることができる。2023年に10周年を迎えたベントレー・ホーム(Bentley Home)の家具を、施設内のあらゆる場所に設置。ベントレー・ホームのコレクションは英国で唯一ザ・ミューズだけに展示されており、ベントレーならではのデザイン美学と細部にまでこだわったクラフトマンシップに直接触れることができる。
2023年のミラノ・デザインウィークで初公開され、英国では初登場となるフェデリコ・ペリデザインの「Thames」コーヒーテーブルは、ペーパーマーブルの美しさと、丁寧に仕上げられた突板やレザーが特徴。また、2024年のミラノ・デザインウィークで発表された「Wilton」デスクは、ベントレー・ホームが初めて開発したホームオフィス家具となる。
マッカランのウィスキーを味わうことも
ダイニングルームでは、ベントレーとザ・マッカランのコラボレーションから誕生した「ザ・マッカラン ホライゾン」ボトルを展示。ベントレーのデザインチームと共に設計されたこの限定ボトルは、独自の180度ツイスト形状を持ち、数年にわたる開発を経て2024年3月に発表された。ドリンクキャビネットには、ザ・マッカランの厳選されたラインナップが並び、特別なウィスキーをゆっくりと楽しむことができるという。
家屋全体には、ネイム(Naim)とフォーカル(Focal)のサウンドシステムが採り入れられており、屋外でも最高のオーディオ体験を提供。ネイムは10年以上にわたりベントレー車両に特別なサウンドシステムを提供しており、優れた技術がここでも活かされている。
「ザ・ミューズ、ザ・ホーム・オブ・ベントレー」のプロジェクトリーダーを務めるウェイン・ブルースは、今回のオープンに合わせて次のようにコメントした。
「ベントレーの特別なカスタマーエクスペリエンスセンター『CW1 ハウス』に加え、『ザ・ミューズ』はベントレーの新たな“ホーム”として、特別な空間と時間を提供しています。ここでは伝統とラグジュアリーが美しく調和し、静かで洗練された雰囲気の中、特別なブランド体験を味わうことができるでしょう。ザ・ミューズは現在正式にオープンし、ゲストを日々お迎えしています」