GENROQ2024年6月号発売! 特集「Lamborghini New Era」ランボルギーニ新時代

GENROQ 2024年6月号発売中! 新時代ランボルギーニの真相に迫る「Lamborghini New Era」

マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダー
GENROQ2024年6月号は、スーパーカーの代名詞的存在である「ランボルギーニの今」にクローズアップ。超希少なウラカン・ステラート日本初試乗、歴代ウラカンで行くV10ロードトリップ、新型レヴエルトの雪上走行性能、新型ウルス詳報など最新ランボルギーニの情報が盛り沢山。そのほか今年2月に発表されたばかりのマクラーレン・アルトゥーラ・スパイダー撮り下ろし&詳報など魅力的なコンテンツが満載です。

Lamborghini New Era

Recommend:1 日本初上陸!マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーの迫力ボディを堪能

2024年2月に発表されたアルトゥーラ・スパイダーが早くも上陸。美しさと華やかさを漂わせるその姿からは、マクラーレンのプライドが感じられる。

カーボンファイバーを基本構造に使用した超軽量ボディとレーシングマシンのような意のままのハンドリング、そしてミッドに搭載された超絶レスポンスのエンジン。マクラーレンの生み出すスーパースポーツカーはこれらの要素を高次元で満たしている。それはV6 PHVであるアルトゥーラでも同様だ。

クローズド時のシルエットも破綻のない美しさを見せる。Cピラー部分は上半分が透明となり、後方視界を確保する。

そのアルトゥーラに新たに加わったスパイダーはスイッチひとつでルーフが格納され、爽快なオープンドライブが手軽に楽しめる。クーペに対する重量増はわずか62kgというのも、もともとオープンを想定して設計したボディのために新たな補強をほとんど必要としないためだ。

発表直後に早くも日本上陸を果たした「アルトゥーラ・スパイダー」を小林邦寿カメラマンが撮り下ろし。躍動的な美しいフォルムは、GENROQ6月号で確認してほしい。

Recommend:2 1000Nm超えの世界を垣間見る!

SUVとセダンとカテゴリーは異なるものの1000Nmオーバーの世界を比較してみた。

M専用モデルとして登場したスーパーSUV、BMW XM。そのラインナップの頂点に君臨するのが4.4リッターV8ツンターボエンジンに強力なモーターを組み合わせたことで、システム出力787PS、システムトルク1000Nmという途方もない数値を実現したXMレーベルだ。もはやスーパースポーツをも上回るスペックである。

1000Nmを超える驚愕の2台だが、意外にもその走りのキャラクターは対照的であった。

BMWにはもう1台、1000Nmオーバーモデルが存在する。それがBEVセダンのi7 M70 xドライブである。こちらはシステム出力659PS、システムトルク1015Nmを謳う。

今回、1000Nmを超えた本2モデルを比較することで、1000Nmとはどういった世界なのか、迫ってみたいと思う。尋常ではない1000Nmオーバーの走りとはいかに!?

Recommend:3 レクサスLMは究極のショーファーカーなのか?

GENROQはレクサスLMに注目。日本製、国際ブランドのショーファーカーとは? 既に実績のあるレクサスLSを連れ出し、その存在意義について考察してみた。

「ショーファーカー」「ショーファードリブンカー」と呼ばれるクルマが続々と登場している。そんな中、GENROQはレクサスLMに注目。日本製、国際ブランドのショーファーカーとは? すでに実績のあるレクサスLSを連れ出し、その存在意義について考察してみた。

チェックするのは清水和夫。普段はKAZ BARのマスターとして、銀座界隈のショーファーカーにはめっぽう詳しいが……そのジャッジはP82~でご確認を。

足を組んでも前方のパーティションにはまったく届かぬほど足先の空間は広い。ノイズや振動のカット具合も十分に満足のゆくレベルだ。

LM500hとLS500h。名前の違いはたった一文字でしかないが、パッケージングを含めてそれぞれの違いはあまりにも大きい。そしてLMにはLMの、LSにはLSの長所が存在する。

レクサスLMの後席は、3000㎜のホイールベースを活かして後席空間は広大そのもの。シート表皮はレクサスで最上級となる「Lアニリン」。内装色はホワイトとブラックが用意される。

ドライバビリティも思いのほか高いレクサスLM。ボディに高張力鋼板や構造接着剤を多用し、剛性を高めた効果が窺えた。アルファード/ヴェルファイアとはまったく別物!

Information

GENROQ 2024年6月号

発売日:4月25日(木)発売
特別定価:1100円(税込)

PHOTO/ 小林邦寿(Kunihisa KOBAYASHI)、篠原晃一(Koichi SHINOHARA)

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