「ディフェンダー オクタ」を日本市場に220台導入

ランドローバーがディフェンダー史上最強「オクタ」をグッドウッドでワールドプレミア「最高出力635PS」

ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。
ジャガー・ランドローバーは、2024年のグッドウッドにおいて、ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」を初公開する。写真は「ディフェンダー オクタ EDITION ONE」。
ジャガー・ランドローバー(JLR)は、新型ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」を発表した。ディフェンダー史上最もタフで走破性が高く、最もラグジュアリーなモデルとして開発。日本市場には「ディフェンダー オクタ」を130台、生産初年度のみに設定される「ディフェンダー オクタ EDITION ONE」を90台、合計220台が導入される。

Defender OCTA EDITION ONE

究極のディフェンダーとして開発

搭載されるパワーユニットは、4.4リッターV型8気筒ツインターボに、マイルドハイブリッド・システムが組み合わせられ、高出力635PS・最大トルク750Nmを発揮する。
搭載されるパワーユニットは、4.4リッターV型8気筒ツインターボに、マイルドハイブリッド・システムが組み合わせられ、高出力635PS、最大トルク750Nmを発揮する。

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ジャガー・ランドローバーは、2024年のグッドウッドにおいて、ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」を初公開する。写真は「ディフェンダー オクタ EDITION ONE」。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のインテリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のインテリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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今回、採用された「OCTA」というネーミングは、希少性や価値を象徴する8面体(Octahedron)形状のダイヤモンドに由来する。

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搭載されるパワーユニットは、4.4リッターV型8気筒ツインターボに、マイルドハイブリッド・システムが組み合わせられ、高出力635PS・最大トルク750Nmを発揮する。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のインテリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のインテリア。

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前席に採用された新型「パフォーマンスシート」は、没入感のある音楽体験を楽しむことができるオーディオ技術、「ボディ&ソウルシート」が導入された。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のインテリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のディテール。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のディテール。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のディテール。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のディテール。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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走破性能を大幅に向上すべく、大型タイヤ用にホイールアーチを拡大。さらに、クーリング性能をアップさせた専用グリルや、エキゾーストシステムが組み込まれた新形状のリヤバンパーも導入された。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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「ランドローバーがディフェンダー史上最強「オクタ」をグッドウッドでワールドプレミア「最高出力635PS」」の29枚めの画像
足まわりには、ディフェンダー・シリーズとしては初めて油圧連動式「6Dダイナミクス」サスペンションを導入。車高を28mm、トレッドを68mm拡大したことで、高い走破性能を実現した。

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「ランドローバーがディフェンダー史上最強「オクタ」をグッドウッドでワールドプレミア「最高出力635PS」」の30枚めの画像
ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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「ランドローバーがディフェンダー史上最強「オクタ」をグッドウッドでワールドプレミア「最高出力635PS」」の31枚めの画像
ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

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「ランドローバーがディフェンダー史上最強「オクタ」をグッドウッドでワールドプレミア「最高出力635PS」」の32枚めの画像
ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。

「ディフェンダー オクタ」は、ディフェンダー史上最もパワフルな4.4リッターV型8気筒ツインターボガソリンエンジン(MHEV)に、ハイレンジからローレンジまでをカバーする8速ATが組み合わせられた。

最高出力635PS、最大トルク750Nm(ダイナミックローンチモードを選択時は最大800Nm)というスペックに加え、全天候走破能力を高めた専用チューニングの導入により、0-100km/h加速4.0秒、最高速度は250㎞/hを実現。史上最もパワフルな究極のディフェンダーとして完成した。

エクステリアは大胆かつタフにアップデートされ、際立った個性をアピール。車高を上げ、ホイールアーチを拡大したことで圧倒的な存在感を獲得した。再設計されたバンパーによりアプローチアングルとデパーチャーアングルが向上し、渡河水深能力は現行ディフェンダーを上まわる最大1mにまで拡大している。

ディフェンダー オクタは、7月11日から14日まで英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」で一般公開を予定。日本を含む世界7都市で開催されたプレビューイベント「DEFENDER ELEMENTS」終了後、まもなく正式に受注が開始される。

ディフェンダー担当マネージングディレクターを務めるマーク・キャメロンはディフェンダー オクタについて次のようにコメントした

「新しい『ディフェンダー オクタ』により、私たちはディフェンダーの潜在能力を最大限に引き出すことに成功しました。このパフォーマンスは、JLRのエンジニアリング部門の最高のテクノロジーと才能を結集させることで達成できたと言えるでしょう。パワフルなV型8気筒ガソリンエンジンと、画期的な6Dダイナミクスサスペンションテクノロジー、精巧な専用仕上げやディテールなどを備え、希少性が高く、非常にタフで魅力的な1台が誕生したのです」

ダイヤモンドに由来する車名

ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。
今回、採用された「OCTA」というネーミングは、希少性や価値を象徴する8面体(Octahedron)形状のダイヤモンドに由来する。

「オクタ(OCTA)」という名称は、地球上で最も硬く、人々を魅了する鉱物であり、特徴的な外観と耐久性を持つ8面体(Octahedron)形状のダイヤモンドに由来。ダイヤモンドが持つ強靭さや弾力性、人目を引く魅力、希少性や価値を象徴していると言えるだろう。

ボディ各部のシグネチャーグラフィック・パネルには、機械加工とサンドブラスト仕上げが施されたチタニウムディスクにグロスブラックの菱形ロゴをはめ込んだ、専用のダイヤモンド型グラフィックが装着された。

今回、限定グレードの「EDITION ONE」を生産初年度のみに設定。専用装備として、新エクステリアカラーの「フェローグリーン」を纏い、ウルトラファブリックとシームレスニットインテリア(カーキ/エボニー)、チョップドカーボンファイバー製ディテール、20インチ鍛造アロイホイール、オールテレインタイヤなどが標準装備となる。

驚異的な悪路走破能力と耐久性

ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」の走行シーン。
足まわりには、ディフェンダー・シリーズとしては初めて油圧連動式「6Dダイナミクス」サスペンションを導入。車高を28mm、トレッドを68mm拡大したことで、高い走破性能を実現した。

足まわりには、油圧連動式「6Dダイナミクス・サスペンション」をディフェンダーとして初採用。ハードウェアとジオメトリーに改良を加えたことで、オンロードだけでなくオフロードにおいても、妥協を排したドライビングパフォーマンスを実現した。

ベースとなったディフェンダー 110から車高を28mm、トレッドを68mm拡大。十分な最低地上高と安定性を確保した。より強化されたウィッシュボーンや独立したアキュムレーターを持つ、専用アクティブダンパーなど、改良型サスペンションコンポーネントにより、オフロードではホイールトラベルを最大化。オンロードではロールを抑え、どのような路面においてもライバルを圧倒する信頼感と制御性を実現している。

ブレンボ製キャリパーを備えた400mm径フロントディスクブレーキと、ベースのディフェンダーよりもクイックなステアリングレシオにより、俊敏かつ正確な応答性も特徴となる。これまでにないパフォーマンスを実現するため、JLRはオクタ専用の試験・開発プログラムを導入し、高速オフロードやオンロードをはじめ、1万3960回ものテストを実施した。

JLRスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)担当ディレクター、ジャマール・ハミーディはディフェンダー オクタについて次のように説明を加えた。

「JLRのハイパフォーマンスモデルのエキスパートたちは、路面状況に関係なく、過去最高のディフェンダーを作り上げるべく、3年にわたって努力を続けてきました。その結果、ディフェンダー オクタは不可能を可能にしたのです。車両全体のコンポーネントが再設計されており、地球上のあらゆる場所で壮大な冒険を可能にする完璧なパートナーとなるでしょう」

筋肉質な専用エクステリア

ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のエクステリア。
走破性能を大幅に向上すべく、大型タイヤ用にホイールアーチを拡大。さらに、クーリング性能をアップさせた専用グリルや、エキゾーストシステムが組み込まれた新形状のリヤバンパーも導入された。写真は限定の「EDITION ONE」。

エクステリアは、シリーズ最大の23インチ径タイヤを装着し、オフロード走行に最適化したボディワークを実現すべく、ホイールアーチを拡大。ボンネットにより多くのフレッシュエアを導く専用グリル、4本出しのアクティブエキゾーストシステムを組み込んだリヤバンパー、グラファイト仕上げのアルミニウム合金フロントアンダーシールドを含むアンダーボディプロテクションなど、専用コンポーネントが数多く導入された。

ボディカラーは「ペトラカッパー」と「フェローグリーン」という2色の専用プレミアムメタリックカラーを追加。「カルパチアングレイ」と「シャラントグレイ」と合わせ、全4色が展開される。すべてのエクステリアカラーに、光沢を持ったナルヴィックブラックのコントラストルーフとテールゲートが組み合わせられた。過酷な環境下でもボディを保護し、そのシルエットとサーフェイスを際立たせる「マットプロテクティブフィルム」もオプションで用意されている。

チョップドカーボンファイバーのディテールと、「フェローグリーン」のエクステリアカラーは「EDITION ONE」専用に開発。この専用仕上げには再生原料が含まれており、ボンネットの「DEFENDER」スクリプトやフェンダーベントサラウンド、ボンネットベントサラウンド、フロントシート背面、センターコンソールのトリムにも、再生素材が採用されている。

最新機能が導入されたフロントシート

ハイパフォーマンスフラッグシップ「ディフェンダー オクタ」のインテリア。
前席に採用された新型「パフォーマンスシート」は、没入感のある音楽体験を楽しむことができるオーディオ技術、「ボディ&ソウルシート」が導入された。

インテリアは、従来のレザーより30%軽量化し、耐久性に優れた「ウルトラファブリックPU」を2種類ラインナップ。標準仕様はバーントシエナカラーのセミアニリンレザーに、エボニーカラーのクヴァドラ製テキスタイルトリムが組み合わせられる。

ライトクラウド/ルナのウルトラファブリックPU、またはエボニーのセミアニリンレザーをチョイスすることも可能。「EDITION ONE」は、カーキとエボニーのデュオトーン、ニットテキスタイルでシームレスに仕上げられた専用シートが標準装備される。

フロントにはサポート力に優れたボルスターと、一体型のヘッドレストを備えた新型パフォーマンスシートを採用。ディフェンダー初採用となるオーディオ技術「ボディ&ソウルシート」により、没入感のある音楽体験を楽しむことができる。

「ボディ&ソウルシート」は、音楽業界のエキスパートであるサブパック社、コベントリー大学と共同開発。前席(ドライバーと助手席)のパッセンジャーは音楽を聴くだけでなく、体全体で感じることができる。さらに6種類のウェルネスプログラムも用意されており、パッセンジャーをリラックスさせたり、移動中の認知反応を改善するためのサポートを行う。

車両本体価格(税込)

ディフェンダー オクタ:2037万円
ディフェンダー オクタ EDITION ONE:2224万円

【問い合わせ】
ランドローバーコール
TEL 0120-18-5568

【関連リンク】
・ランドローバー 公式サイト

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