ヨット/マンハッタン/マイアミをテーマにしたベントレーの特別仕様車が誕生

ベントレー・マリナー、アメリカのカスタマーに向けた3つのオーダーメイドコレクションを発表

ベントレー・マリナー、アメリカのカスタマーに向けた3つのオーダーメイドコレクションを公開
アメリカ市場に向けて、ベントレー・マリナーは「ヨット」「マンハッタン」「マイアミ」をテーマにした3つのオーダーメイドコレクションを展開。
ベントレーのビスポーク部門「マリナー」は、エクスクルーシブなベントレーを求める多くの声を受けて、アメリカのカスタマー向けに3つのオーダーメイドコレクションを発表した。これまでもアメリカのベントレー・ディーラーはマリナーと密接に協力して、カスタマーのために数多くの特注グランドツアラーを製作しており、今回も独自のテーマに沿った特別なビスポーク仕様となっている。

3つのテーマで製作されたコレクション

3つの新しいコレクションは、それぞれ特定のテーマに基づいて製作された。10月末に開催されるフォートローダーデール・ボートショー(Fort Lauderdale Boat Show)で展示される予定の「マリナー ノーティシス コレクション(Mulliner Nauticis Collection)」は、ヨットをテーマにしたコンチネンタルGT V8 コンバーチブルとなる。

「マリナー スカイライン コレクション(Mulliner Skyline Collection)」は、マンハッタンの象徴的なスカイラインをテーマにしたシリーズとなり、マリナーとしては初めて現行モデル(コンチネンタルGT、ベンテイガ、フライングスパー)の全車種を揃えたコレクション。「マリナー マイアミ コレクション(Mulliner Miami Collection)」は、マイアミの活気あるアートシーン、カラフルなライフガードステーション、アールデコからインスピレーションを得た仕様だ。

ベントレー・アメリカのセールス&オペレーション担当副社長、マイク・ロッコは今回発表した3つのオーダーメイドコレクションについて、次のようにコメントした。

「アメリカでは、オーダーメイド車両への関心が高まっています。今回、ベントレー・マリナーが展開するパーソナルコミッショニング・ガイドの導入によって、お客様に真にユニークな体験を提供する機会が拡大することになりました。それぞれのディーラーが、ベントレーのビスポーク・クラフトマンシップを最大限にアピールできるよう、地域やコミュニティに深い関わりを持った仕様を販売できるのは素晴らしいことです」

ヨットをイメージした「マリナー ノーティシス コレクション」

ベントレー・マリナー、アメリカのカスタマーに向けた3つのオーダーメイドコレクションを公開
ベントレー・フォートローダーデールは、ヨット・リゾートのフォートローダーデールにふさわしいテーマとして「ヨット」をチョイス。コンチネンタルGT V8 コンバーチブルに美しいエイゲアン・ブルーのボディカラーを採用した。

フロリダ南東部のリゾート地にあるディーラー「ベントレー・フォートローダーデール」は、ヨットをテーマにした「マリナー ノーティシス コレクション」をオーダー。このコレクションは、エイゲアン・ブルー(Aegean Blue)とゴースト・ホワイト(Ghost White)にペイントされた、4台のコンチネンタルGT V8 コンバーチブルで構成される。このカラーはマリナー・ビスポーク・シリーズから選ばれ、エーゲ海をイメージしたブルーとポリッシュ仕上げの22インチアロイホイールが組み合わせられた。

ボディカラーにマッチした、特注のカーボンファイバー製スタイリングスペックは、フロントバンパースプリッター、サイドスカート、リヤディフューザー、トランクリッドスポイラーなどを装備。よりスポーティなエクステリアを実現している。

エイゲアン・ブルーに合わせたシックなインテリア

ベントレー・マリナー、アメリカのカスタマーに向けた3つのオーダーメイドコレクションを公開
エーゲ海をイメージしたボディカラー「エイゲアン・ブルー」に合わせて、インテリアのレザーはシックなブルーネル、リネン、ポートランドが組み合わせられた。

インテリアは、ブルーネル、リネン、ポートランドという異なる色合いのレザーを特注のカラースプリットでまとめている。フロントフェイシアとドアウエストレールは、ピアノリネンを組み合わせ、キャビンのトーンを統一。シートのヘッドレストにはブルーネルとリネンの美しい刺繍が施され、センターコンソールにはシェブロンライトのオープンポアパネルを採用。ヨットをイメージしたコレクションを完成させている。

ベントレー・フォートローダーデールを展開するホールマン・オートモーティブの副社長兼ゼネラルマネージャーのピーター・ブランディットは、マリナー ノーティシス コレクションについて次のようにコメントした。

「マリナーが持つ個性と独自性は、ホールマン・オートモーティブが追求するユニークな顧客体験と完全に一致しています。数ヵ月に渡ってマリナーと親密なやりとりを続け、南フロリダの象徴的なロケーションとライフスタイルに沿った1台を作るというアイデアが生まれました。最終的にはヨットにインスパイアされた特別仕様車が完成し、まさに息を呑むほど素晴らしい成果を得られたと感じています」

摩天楼をイメージした「マリナー スカイライン コレクション」

ベントレー・マリナー、アメリカのカスタマーに向けた3つのオーダーメイドコレクションを公開
ベントレー・マンハッタンは、マンハッタンのビル群をイメージした「マリナー スカイライン コレクション」をオーダー。ボディカラーは都会的なブラック「オニキス」をチョイスしている。

「マリナー スカイライン コレクション」は、ベントレーが展開する3つのモデルライン(フライングスパー、コンチネンタルGT コンバーチブル、ベンテイガ)が含まれる初のレンジコレクションとして登場した。このコレクションをオーダーしたディーラー「ベントレー・マンハッタン」は、グランドツーリングや家族旅行など、どのようなシーンでも楽しんでもらえるよう、繊細な仕様をマリナーと共同で考案したという。

コレクションのすべての車両は、最新のロボット技術を駆使してハンドスプレーで塗装されたダークブラックの「オニキス(Onyx)」をエクステリアカラーに採用。ブラックライン・スペシフィケイションを組み合わせることで、エクステリアのブライトウェアをよりダークな仕様に変更。ここに22インチ・ブラック&シルバー・アロイホイールと調和した、シルバー・ピンストライプが仕上げとして入れられている。

インテリアは、シートとヘッドレストにシルバーのアクセントをチョイス。ダッシュボードとドアのウエストレールには、専用ペイントされたフェイシアを採用。シート中央にはシルバーのコントラストステッチが施され、マンハッタンのスカイラインをイメージした刺繍が入れられている。この刺繍デザインは助手席側のクロームオーバーレイとしても再現。さらに、パーソナル・トレッドプレートや特注のLEDウェルカム・ライティングなども採用されている。

活気あふれるマイアミをイメージした「マリナー マイアミ コレクション」

ベントレー・マリナー、アメリカのカスタマーに向けた3つのオーダーメイドコレクションを公開
活気あふれるマイアミのアートシーンなどからインスパイアされた「マリナー マイアミ コレクション」。3車種に対応し、ボディカラーはブルー、オレンジ、ライムグリーンからチョイスすることができる。

マイアミの活気あるアートシーン、カラフルなライフガードステーション、アールデコにインスパイアされた「マリナー マイアミ コレクション」は、カーボンスタイリング仕様にアークティカのピンストライプを加えた大胆なエクステリアペイントを採用した。エクステリアカラーは、オレンジ、ブルー、ライムグリーンからのチョイスが可能で、こちらもフライングスパー、コンチネンタルGT、ベンテイガの3車種に対応する。

写真のフライングスパーのインテリアは、ボディカラーにマッチしたクラインブルー・レザーがリヤのドアポケットまで続き、印象的なツートンカラー・ピアノ・フェイシアが組み合わせられた。クラインブルー・レザーは、ギヤセレクターとステアリングホイールの下部スポークにも使用。シートにはコントラストステッチが施された、オーダーメイドのキルティング仕様がチョイスされている。

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