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MERCEDES-BENZ GLS
GLSも星形のDRLを採用

フルモデルチェンジに近い大幅アップデートとなりそうな「メルセデス・ベンツ GLS」のプロトタイプは、完全新設計のヘッドライトを装備している。内部には、これからのメルセデスが採用する星型のLEDデイタイム ランニング ライト(DRL)が組み込まれていることが確認できる。フロントグリルはカバーで隠されているが、「スリーポインテッドスター」型のドットパターンを配置。エンブレムにつながる水平バーは、シンプルでスリムなデザインに変更されている。
リヤとインテリアも進化

リヤセクションにもマイナーチェンジが施されるようだ。全体的な形状は現行モデルと似ているが、テールライト内部にはDRLとは異なるデザインのスリーポインテッドスター型LEDが見えている。バンパーが刷新されるほか、エキゾーストパイプにはクロームのトリムが確認できる。
インテリアも、造形や素材にリファインが行われると予想する。さらに、ADASやインフォテインメントシステムなどの進化も期待される。
初のプラグインハイブリッドが登場か?

現行モデルには、最高出力375PSを発揮する3.0リッター直6ターボエンジンや、510PSの4.0リッターV8ツインターボがラインナップされている。パワートレインはキャリーオーバーが予想されるが、より厳格な排ガス規制を見据えてプラグインハイブリッドシステムの初導入も噂されている。