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Orlando Bloom
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Porsche Design
ポルシェ・ファンとして知られるブルーム

英国・イングランド出身のオーランド・ブルームは現在48歳。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ 、『ブラックホーク・ダウン』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど、数多くの代表作を持つ。ハリウッドで最もスタイリッシュなメインストリームスターの彼は、長年のポルシェ・ファンとしても知られている。
今回、ポルシェデザインが持つ革新的なデザイン、高い技術、機能性を高く評価するオーランド・ブルームと、ポルシェデザインがブランドアンバサダー契約を締結。ポルシェ デザインの新しいイメージキャンペーンでは、アイコニックなタイムピース「クロノグラフ1(Chronograph 1)」を着用し、新たにデザインされたサングラスと度付きアイウェアの中から厳選された、最新7モデルも公開された。
オーランド・ブルームは、ポルシェデザインとのブランドアンバサダー契約を受けて、次のように喜びのコメントを発表している。
「ポルシェデザインを代表するブランドアンバサダーとして、活動できることを大変光栄に思います。最初のミーティングの段階から、パートナーシップによって実現する様々なアイデアに興奮しました。ポルシェデザインのチームと私は、優れたデザインに対する情熱を共有していると、すぐに感じたのです」
「ポルシェデザインは、例えばポルシェ 911が持つデザインと時代を超越したエレガンスを、ライフスタイル製品へと変換するユニークな手段を持っています。スポーツカーからインスパイアされた美学、ユニークな伝統、そしてエクスクルーシブなライフスタイルの融合は、私を心から魅了します。このサクセスストーリーの一端を担うことができるのは、とてもエキサイティングなことです」
最新の「クロノグラフ1」を推したキービジュアル

オーランド・ブルームによる、タイムピースキャンペーンのハイライトとなるのが、「クロノグラフ1 -オールブラック・ナンバー・エディション(Chronograph 1 – All Black Numbered Edition)」だ。
このモデルは、初代ポルシェ 911の設計者であるF.A.ポルシェ(フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ)が、1972年にデザインした「クロノグラフ1」の遺産を引き継いだモデル。「クロノグラフ1」はポルシェ 911のダッシュボードからインスピレーションを得ており、初のオールブラッククロノグラフとして時計業界に革命をもたらしたという。
2022年、「クロノグラフ1」はポルシェデザインが完全に再設計を施した上で復刻を果たした。他のポルシェデザイン製タイムピースと同様、スイス・ソロトゥルンにあるポルシェデザインの時計工房において、すべてハンドメイドで製造。ポルシェが持つ自動車工学と、スイス時計製造の技術が完璧な融合を果たしたモデルだと言えるだろう。
公開されたキャンペーンビジュアルは、ポルシェデザイのシグネチャーカラーであるブラックとレッドで統一。「クロノグラフ1 -オールブラック・ナンバー・エディション」のインスピレーションの源である初代ポルシェ 911をバックに撮影された。ポルシェ・ライフスタイル・グループのシュテファン・ビューシャーCEOはブルームの起用について、次のように説明を加えている。
「オーランド・ブルームは、ポルシェデザインのライフスタイルを体現し、私たちが共有する価値観や本物志向のスタイルを兼ね備えた人物です。世界中から愛される魅力を持ち、高い人気を誇る彼は、ポルシェデザインの世界的な認知度とブランドに対する好感度を、さらに高めてくれることでしょう。今後、多くの刺激的で革新的なプロジェクトを共に進めていくことを楽しみにしています」