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MSO McLaren Artura Spider Japan Limited Edition
MSOが日本市場に向けてコーディネート

マクラーレン・オートモーティブは、日本市場における特別仕様車に対する高い需要に応えるかたちで、パーソナライゼーション部門「マクラーレン・スペシャル・オペレーション(MSO)」が、自由にコーディネートした16台のスペシャルモデルを限定導入する。
ベースとなった「アルトゥーラ スパイダー」は、マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)に、マクラーレン初の量産ハイブリッドシステムを搭載。605PSを発揮する3.0リッターV型6気筒エンジンに電気モーターを組み合わせ、システム最高出力は700PSに達する。
日本国内のみで限定販売される「MSO アルゥーラ スパイダー ジャパン リミテッド エディション」は、アルトゥーラ スパイダーの高性能と唯一無二の魅力を最大限に引き出すべく、MSOがディテールまで徹底的にカスタマイズ。3月15日から、全国のマクラーレン正規ディーラーにおいて展示会も行われる。
400色以上から厳選された16色を展開

16台の限定仕様は、MSOが展開する400色以上のエクステリアと、カーボンファイバー製コンポーネントが組み合わせられた。軽量化とエレガントなデザインを両立し、オープントップの解放感とクラフトマンシップによる精緻な仕上げレベルが、特別な1台であることをアピールする。
エクステリアカラーは、「DELTA RED」「CASINO BLACK」「CEPHEUS BLUE」「CHICANE EFFECT」「SYNERGISED GREEN」「CERULEAN BLUE」など、マクラーレンのペイントエンジニアによって開発された16色がチョイスされた。
カーボンファイバー製コンポーネントの魅力を際立たせるオプションパック、「エクステリア・ディテール・カーボンファイバー・パック」「カーボンファイバー・インテリアディテール・パック」「リヤスポイラー・グロスカーボンファイバー」「トノー・グロスカーボンファイバー」「エクステンディッド・シルフィニッシャー・サテンカーボンファイバー」なども導入。
ブレーキキャリパー、ホイール、シートなども、それぞれのエクステリアカラーに合わせて、MSOがこだわり抜いてセレクトした。