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マスコットキッズには8歳のパリ在住、アーサーくんを選出
ランドローバーは、フランスで開催されるラグビーワールドカップ2023(RWC2023)のワールドワイド・パートナーとして、ワールドラグビーとの契約を締結。今回のパートナーシップを記念し、ランドローバーのラグビー・アンバサダーであるディミトリ・ヤチビリ氏とブライアン・ハバナ氏、本大会初のマスコットキッズとなる8歳のアーサーくんが集結した。
2015年にRWCのワールドワイド・パートナーとなって以降、ランドローバーはグラスルーツの活動を幅広く展開し、ラグビーファンの子どもたちが毎試合の開始前にチームキャプテンと一緒にピッチに立てるRWCのマスコット・プログラムを通じ、世界中の子どもたちにインスピレーションを与えてきた。
ランドローバーとワールドラグビーが共同で取り組んでいる、より持続可能な未来を目指すコミットメントを反映し、RWC2023のマスコットキッズを「ランドローバー・ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー(Land Rover Defenders of Tomorrow)」と命名。ランドローバーのグローバルキャンペーンにおいて重要な要素として、世界をより良く変えようとする情熱とコミットメントにより選出している。
パリ在住のアーサーくんは、パリ近郊のレーシングクラブ「アスニエール(シュール・セーヌ)」でラグビーをしており、ランドローバー・フランスとフランスのトップ14リーグとの長期的なパートナーシップを通じて選ばれた。
アーサーくんは今回の締結について「『ランドローバー・ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー』の最初のひとりに選ばれてとても興奮しています。RWC2023がフランスで開催されるのが待ち遠しいし、自分がピッチに立つことをラグビークラブの友人たちに早く伝えたいです!」と喜びを語る。
ラグビーの真のパートナーを自認するランドローバー
また、ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は次のようにコメント。
「ランドローバーは、あらゆるレベルにおいてラグビーの真のパートナーであり、フランスで開催されるRWC2023でも引き続きワールドワイド・パートナーとしてお迎えできることを大変嬉しく思います。大会として、またラグビーファミリーとして、未来の世代のために、ここフランスに、そして地球にポジティブな影響をもたらしていくことを約束します」
「ランドローバーとのワールドワイド・パートナーシップは常に目的を重視したものです。日本で展開した『IMPACT Beyond』プログラムへのランドローバーの積極的な支援により、1万人の子どもたちがこのスポーツを体験することができました。私たちは、2023年のフランス大会でも同じビジョンとコミットメントを共有できることに興奮しており、未来に向けて変化をもたらすためにともに取り組んでいけることを楽しみにしています」
続けてRWC2023 フランス大会のクロード・アチェCEOは「ランドローバーをRWC2023 フランス大会のグローバル・ワールドワイド・パートナーとして迎えることができ、大変光栄に思っています。ランドローバーのラグビーへの長年にわたるコミットメントは、グラスルーツから最高峰にまで至り、加えて、ランドローバーは電動化と社会へのポジティブな影響に関する野心的なロードマップを設定しています。これは、私たちの大会の大志と完全に一致しています。ラグビーワールドカップの開催にあたり、ランドローバーの知識と支援を得られることを大変嬉しく思っています」と語る。
ジャガー・ランドローバーのチーフ・コマーシャル・オフィサーである、レナード・ホーニックは「ランドローバーは20年間にわたり、ラグビーの中心に位置してきました。次なる章を綴るにあたり、私たちはラグビーを通じて社会にポジティブな変化をもたらすというフランス大会のコミットメントを共有します。これからの3年間は、ランドローバーにとって電動化に向けた重要な時期であり、ラグビーワールドカップはそのなかで重要な役割を果たすでしょう」とコメント。
そしてジャガー・ランドローバーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーである、プロフェッサー・ジェリー・マクガバンOBEも今回の発表について「私たちは、情熱、誠実さ、そして常に高みを目指す”ABOVE & BEYOND”というコミットメントなど、ラグビーコミュニティと共通する価値観を長年にわたって称えてきましたRWC2023では、ラグビーの力を示す機会がさらに増え、プレーヤーたちは未来の世代にインスピレーションを与える模範となるでしょう」と語っている。