限定200台「メルセデス・ベンツ E 200 Edition Exclusive」を導入

メルセデス・ベンツ E 200にパノラミックスライディングルーフ標準装備の限定モデル「Edition Exclusive」」が登場

メルセデス・ベンツ日本は、200台限定の特別仕様車「メルセデス・ベンツ E 200 Edition Exclusive」を発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、200台限定の特別仕様車「メルセデス・ベンツ E 200 Edition Exclusive」を発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、「E 200 AVANTGARDE 」の限定200台の特別仕様車「E 200 Edition Exclusive (ISG)」を発表し、オンラインショールームにおいて、6月3日まで先行販売の申し込みの受け付けを開始した。6月4日以降は販売可能な車両がある場合、オンラインショールームに加えて、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付ける。

Mercedes-Benz E 200 Edition Exclusive

2種類のエクステリアカラーを導入

「E 200 Edition Exclusive」は、「MANUFAKTUR オパリスホワイト」が150台、グラファイトグレー(メタリック)が50台販売される。
「E 200 Edition Exclusive」は、「MANUFAKTUR オパリスホワイト」が150台、グラファイトグレー(メタリック)が50台販売される。

メルセデス・ベンツ Eクラスは、1946年に発表された「W136」型以来、時代に先駆けて革新的な技術を採り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきたミディアムサルーン。2024年1月に発売された現行Eクラスは、全てのモデルのパワートレインを電動化。デザインも一新され、ホイールベースを延長したことでゆったりとしたキャビンを実現した。

リヤセクションはスリーポインテッドスターをモチーフにしたツーピース型LEDランプでワイド感を演出。さらに、ルーティン機能の搭載や音声認識の向上といった大幅な進化を遂げた第3世代「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」を搭載し、機能性と快適性が大きく向上した。

今回、日本に200台が導入される特別仕様車「E 200 Edition Exclusive (ISG)」のエクステリアデザインは、通常E 200に設定のない「エクスクルーシブ・ライン」を採用。メルセデスの伝統を象徴するスリーポインテッドスターのボンネットマスコットや、3本の水平ダブルルーバーを備えたラジエターグリルがエクスクルーシブな雰囲気を演出する。

また、E 200では有償オプションとなる「パノラミック・スライディングルーフ」と、20インチAMGアルミホイールを標準装備。ボディカラーは「MANUFAKTUR オパリスホワイト(メタリック)」が150台、グラファイトグレー(メタリック)が50台販売される。

エクステリアに合わせた内装の組み合わせ

内装色はエクステリアカラーに合わせて、トンカブラウンとマキアートベージュが用意された。
内装色はエクステリアカラーに合わせて、トンカブラウンとマキアートベージュが用意された。

インテリアデザインは、エレガントな印象のシートカラーをチョイス。2色のエクステリアカラーに、それぞれ専用に選ばれたシートカラーを設定。「MANUFAKTUR オパリスホワイト(メタリック)」選択時にはトンカブラウンのリアルレザー、「グラファイトグレー(メタリック)」選択時に、はマキアートベージュのリアルレザーが組み合わせられる。

インテリアトリムには、E 200では有償オプションの「ブラックピアノ・ラッカーインテリアトリム」や、上位モデルのみに設定されている「ブラウンオープンポアメープルウッド・センタートリム」を採用。また、快適性を高める「シートベンチレーター(運転席・助手席、シートヒーター機能含む)」や、「シートヒーター(後席左右)」、より上質なサウンド体験を実現する「Burmester 4D サラウンドサウンドシステム」も標準装備する。

センターディスプレイから助手席ディスプレイまでが、1枚のガラス面に覆われたように見える「MBUX スーパースクリーン」や、車両停止時に車内からビデオ会議への参加が可能な「自撮り&ビデオカメラ」などの先進的なインフォテインメントシステムも標準搭載される。

車両本体価格(税込)

メルセデス・ベンツ E 200 Edition Exclusive(ISG):1068万円

【問い合わせ】
メルセデス・コール
TEL 0120-190-610

【関連リンク】
・メルセデス・ベンツ・オンラインショールーム

メルセデスベンツ Eクラス ・ステーションワゴンとアウディ A6 アバント

共通点の多い”ライバル”「メルセデス・ベンツ Eクラス・ステーションワゴン」と「アウディ A6アバント」をスペック比較

ミニバンが日本らしいスタイルなのであれば、ステーションワゴンは欧州らしいスタイルといえる。「メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン」は、高級ステーションワゴンらしさを備えているモデルのひとつだが、ライバルも多い。同郷のアウディは、対抗馬として「A6アバント」をラインナップしている。今回はこのライバル同士のベースモデルをスペック面で比較してみたい。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーカーマガジン月刊『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつ…