ミシュラン・スーパーカー・パドック・ショーストッパー

アストンマーティン ヴァルキュリー、グッドウッドで最も輝きを放ったスーパースポーツに決定!

ミシュラン、グッドウッドを最も沸かせたスーパースポーツに「アストンマーティン ヴァルキリー」を選出
「ミシュラン・スーパーカー・パドック・ショーストッパー」を受賞したアストンマーティン ヴァルキリー
2021年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで行われた「ミシュラン・スーパーカー・パドック・ショーストッパー(Michelin Supercar Paddock Showstopper)」アワードを「アストンマーティン ヴァルキリー」が受賞。次点にはアメリカの新興スポーツカーブランドの「グリッケンハウス SCG 004S」、クロアチアのハイパーEV「リマック ネヴェーラ」が獲得した。

Aston Martin Valkyrie

F1マシン由来のパフォーマンスをグッドウッドで披露

ミシュラン、グッドウッドを最も沸かせたスーパースポーツに「アストンマーティン ヴァルキリー」を選出
エイドリアン・ニューウェイの協力により開発されたアストンマーティン ヴァルキリーが、「ミシュラン・スーパーカー・パドック・ショーストッパー」を受賞した。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで最も観客を沸かせたスーパースポーツを選出するアワード「ミシュラン・スーパーカー・パドック・ショーストッパー」。審査員を務めたジョディ・キッドやデザイナーのフランク・ステファンソンはヴァルキリーの選出理由に「完璧なロードゴーイング性能に加えて、印象的なエアロダイナミスク、驚異的なパフォーマンス」などを挙げた。

グッドウッドにおいて走行シーンが一般初公開されたヴァルキリーは、アストンマーティンが製造する初のハイパースポーツ。レッドブル・レーシングの伝説的なデザイナー、エイドリアン・ニューウェイの協力により、F1マシンからデザインと技術面のフィードバックを得て開発された。

最高出力1160hpを発揮する6.5リッターV型12気筒ハイブリッドパワートレインを搭載。100%カーボンファイバー製シャシーとボディシェルを採用したことで、1000kgをわずかにを超える車両重量を実現した。そのエアロダイナミクスは、F1マシンにも伍する動力性能、ダウンフォース、ハンドリングを実現するように設計。0-62mph加速が2.5秒、最高速は250mph(400km/h)を超えるパフォーマンスを発揮する。

Glickenhaus SCG 004S

ミシュラン、グッドウッドを最も沸かせたスーパースポーツに「アストンマーティン ヴァルキリー」を選出
アメリカのスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスが、レーシングカーの公道仕様として開発した「SCG 004S」が、次点を手にしている。

ヴァルキリーに次いで、グリッケンハウス SCG 004Sとリマック ネヴェーラがミシュラン・スーパーカー・パドック・ショーストッパー・アワードの準グランプリを受賞した。

今回、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスのオーナーのセシリア・ムルドンが、グッドウッド・ヒルクライムでSCG 004Sをドライブ。そのままパドックのステージへと駆け上がり、このユニークなハイパースポーツを初お披露目した。

SCG 004Sは、最高出力650bhpを発揮する5.0リッターV型8気筒スーパーチャージャーを搭載。センターにドライバーズシートを配置した個性的な3シーターレイアウトを採用した。審査員はその性能と希少性に加えて、内外装ともに他にない個性的なデザインを持っていることを高く評価した。

Rimac Nevera

ミシュラン、グッドウッドを最も沸かせたスーパースポーツに「アストンマーティン ヴァルキリー」を選出
世界最高レベルの性能を持つ電動ハイパースポーツをクロアチアで製造するリマック。初の市販モデルであるネヴェーラは、グッドウッドでも大きなインパクトを残すことになった。

先頃、ブガッティを傘下に収めることを発表したリマック・アウトモビリ。彼らが開発した初のロードゴーイングEVスーパースポーツ「ネヴェーラ」が、グリッケンハウス SCG 004Sとともに次点を獲得。

クロアチア製ハイパースポーツは、0-100km/h加速1.97秒、0-300km/h加速9.3秒という驚異的な性能を発揮。各ホイールに専用の永久磁石モーターを4基搭載して個別に駆動する。これらを組み合わせることで、最高出力1914hp・最大トルク2360Nmという凄まじいスペックを実現した。

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