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3年ぶりの開催となった氷上トレーニング
世界最高のウィンタースポーツ・バケーションを求めるランボルギーニのカスタマーに向け、3日間の「ランボルギーニ・アカデミア・ネーヴェ」が開催された。ネーヴェ(Neve)はイタリア語の「雪」を意味し、雪と氷が豊富なアルプスのリゾート地リビーニョにおいて、ウラカンとウルスでのスノードライビングを堪能している。
参加者はランボルギーニ・アカデミアプログラムにおける「ブラックラン」に参加し、雪と氷の上におけるチャレンジングなドライビングを体験。この地域最上級のホテルとレストランも堪能できるプログラムは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により2年間の中止を余儀なくされており、久々の実施に多くの参加者が集まった。
ワークスドライバーがインストラクターとして参加
ランボルギーニ・アカデミア・ネーヴェは、ランボルギーニのモータースポーツ部門であるスクアドラコルセのドライバーがインストラクターとして参加。路面μの低い氷雪路においてドライビング・アクティビティを指導している。彼らは参加者ひとりひとりに対して、普段走り慣れていない環境でランボルギーニ製スーパースポーツのポテンシャルを最大限に発揮できるようレクチャーした。
今回用意されたのは4輪駆動・4輪操舵のウラカン EVOとウルス。アルプス山麓に設けられたアイストラックで、様々なアクティビティを完璧にこなした。さらに、後輪駆動のウラカン STOも持ち込まれ、参加者はサーキット向けに開発された最新デバイスの恩恵をたっぷりと堪能している。
ランボルギーニにおいて氷上トレーニングは、ファクトリードライバーのトレーニングプログラムにも組み込まれており、そのノウハウが今回も採用されているという。
ランボルギーニ・アカデミア・ネーヴェの模様は、以下のランボルギーニ・メディアサイトで閲覧可能だ。
【関連リンク】
・ランボルギーニ・メディアサイト
https://media.lamborghini.com/english/images-and-videos/video/accademia-livigno-2022/a/f835eb51-1421-46ef-b9b4-ed6de4d1d920