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Hyundai IONIQ 5
世界的なアワードにおける高い評価
今回、ワールド・カー・アワードにおいて、ヒョンデ アイオニック 5は「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・エレクトリック・ビークル・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を獲得。また、ヒョンデのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ルク・ドンカーヴォルケが「ワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
33ヵ国102名の国際的な自動車ジャーナリストによって構成されるワールド・カー・アワードの審査委員会は、ノミネート車両を徹底的にテスト。各部門への投票を行い、各部門のウイナーが決定している。ヒョンデの社長兼CEOを務めるチャン・ジェフンは、今回の三冠受賞を受けて次のように喜びを語った。
「このような栄誉ある賞を受賞したことは、ヒョンデの社員と、そしてビジネスパートナーの才能と努力の賜物です。あらためて心から光栄に思います。私たちが掲げるビジョンは『Progress for Humanity（人類の進歩）』を可能にすること。このようなアプローチが評価されたことで、このビジョンを実現するため、さらに取り組みを強化していきます」
「アイオニック 5 は、革新的な『E-GMP』プラットフォームによる高度な技術、卓越した性能、そしてデザインとスペースに対する革命的なアプローチにより、新世代のスマートモビリティを実現する存在です」
日本への導入も開始される世界戦略車
アイオニック 5は、ジョルジオット・ジウジアーロがデザインを手がけた1974年型「ポニーコンセプト」をオマージュしたフル電動ハッチバック。ヒョンデの過去と現在、そして未来を繋ぐ「Timeless value（時間を超えた価値）」をコンセプトに掲げて開発された。
ヒョンデが独自開発した電気自動車専用プラットフォーム「E-GMP」を採用。最高出力225kW、最大トルク605Nmを発揮し、72.6kWhの大容量バッテリーによって最大航続距離は618kmを実現。「CHAdeMO」急速充電システム他、様々な充電インフラを使用することができるほか、急速充電器（90kW級）を使用する場合、32分で10%から80%までの充電が可能となっている。
エクステリアでは、前後ライトに画像の最小単位であるデジタルピクセルにアナログな感性を加えた「パラメトリックピクセル」を採用。 オリジナルポニーのDNAを受け継ぎながら、アイオニック 5ならではの独創的なデザインが完成している。
インテリアは、フラットフロアやスライドコンソールなどを導入し、 使用状況に合わせて最適なスペースを展開することができる。また、多種多彩なエコフレンドリー素材を活用。 植物性オイルや透明ペットボトルをリサイクルした繊維の採用など、 地球にやさしい素材がパッセンジャーを包んでくれる。
ヒョンデ モビリティ ジャパンは、このアイオニック 5の予約販売を2022年5月2日の正午からヒョンデ公式サイトにおいてスタートする。
【車両本体価格（税込）】
アイオニック 5：479万円
アイオニック 5 Voyage：519万円
アイオニック 5 Lounge：549万円
アイオニック 5 Lounge AWD：589万円
【問い合わせ】
Hyundaiカスタマーセンター
TEL 0120-600-066
【関連リンク】
・ヒョンデ公式サイト
https://www.hyundai.com/jp/
