アストンマーティン、DBX707の製造に合わせ新たに100名を新規雇用

アストンマーティン DBX707の生産1号車、ウェールズのセント・アサン工場でラインオフ

最新鋭のセント・アサン工場で製造されるアストンマーティン DBX707。
セント・アサン工場において、最終チェックをクリアした「アストンマーティン DBX707」生産1号車がラインオフした。
世界最強のSUVを謳う「アストンマーティン DBX707」1号車が、ウェールズのセント・アサン工場でラインオフ。ファクトリーに地元有力政治家を招き、記念式典が開催された。

Aston Martin DBX707

ウェールズへの投資を続けるアストンマーティン

アストンマーティンは2016年からウェールズのセント・アサンに新規工場を建設し、2019年からDBXの製造をを開始。ウェールズで大規模な雇用を創出した。今回、英国政府からもゲストが参加し、DBX707の完成を祝った。
アストンマーティンは2016年からウェールズのセント・アサンに新規工場を建設し、2019年からDBXの製造を開始。ウェールズで大規模な雇用を創出した。今回、英国政府からもゲストが参加し、DBX707の完成を祝った。

5月9日、ウェールズのセント・アサン工場において、アストンマーティン DBX707の顧客向け1号車が完成。地元ウェールズ出身議員を招いての記念式典が開催された。DBX707はセント・アサン工場においてハンドメイドで製造され、世界50ヵ国以上に向けてデリバリーが開始される。

ベースとなったDBXは約50年ぶりにウェールズで製造されたアストンマーティンの生産モデル。さらに、DBX707の生産立ち上げのため、セント・アサン工場において新たに100名以上の熟練自動車技術者を雇用している。式典に参加した、ウェールズ担当国務長官のサイモン・ハートは、次のようにコメントした。

「アストンマーティンの象徴的なモデルが、ここウェールズの生産ラインからロールオフしました。ここから世界各国に輸出されるのを見るのは、素晴らしいことです。私はウェールズが最先端の自動車技術に関する、魅力的な拠点であってほしいと考えています。英国政府は、アストンマーティンのような企業がさらなる成長を遂げ、雇用を創出すべく、支援を続けていきます」

新生アストンマーティンを象徴するDBX707

最新鋭のセント・アサン工場で製造される、アストンマーティン DBX707。
ローレンス・ストロールによる新たな経営体制のもとで、DBX707は世界最強のSUVを目指して開発された。

DBX707は最高出力707ps・最大トルク900Nmを発揮する4.0リッターV型8気筒ツインターボを搭載。最高速度312km/h、0-60mph加速3.1秒という圧倒的なパフォーマンスを備えている。最強のパフォーマンスと究極のラグジュアリーを組み合わせた、世界最強のSUVとして開発された。

アストンマーティン・ラゴンダのチーフ・オペレーティング・オフィサー、マイケル・ストローハンはDBX707の生産1号車完成に喜びを隠さない。

「世界屈指の生産施設であるウェールズのセント・アサン工場において、DBX707を製造することを誇りに思っています。そして、ここに最初の1台が完成したことを嬉しく感じています。DBX707は、アストンマーティン・ラゴンダのローレンス・ストロール会長の指揮のもと開発された最初のクルマです。アストンマーティンの新しい時代、そして私たちのブランド能力を象徴する存在となります」

「DBX707の生産を拡大するにあたり、地元ウェールズに新たな雇用を生み出せたことも、素晴らしい成果だと考えています。ウェールズには優れた産業とエンジニアリングに関する豊かな伝統があります。私たちは、未来を切り拓き、その誇り高いウェールズの遺産を支えることにも興奮しています」

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