「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》 | 5枚目の写真(全10枚)

「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の1枚目の画像 悲願のル・マン優勝をはじめ、数々の栄冠をポルシェにもたらした917。この個体は1969年のジュネーブ・ショーに展示されたシャシーナンバー001。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の2枚目の画像 1970年のル・マンでポルシェ初の優勝を勝ち取ったハンス・ヘルマン/リチャード・アトウッド組がドライブしたザルツブルク・チームの23号車。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の3枚目の画像 エルムート・マルコ/ガイス・フォン・レネップ組により、1971年のル・マンで優勝を果たした917K。僅か3台分だけ製造されたマグネシウムフレームを採用している。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の4枚目の画像 稀代の名車917の礎になったシャシーナンバー001。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の5枚目の画像 シャシーナンバー023の917KHは当時唯一の4.5リッターエンジン搭載車であった。長らく日本のマツダ・コレクションが所有していたことでも有名な個体で、現在はイギリスのコレクターのもとにある。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の6枚目の画像 当初苦戦を強いられていた917だったが、JWオートモーティブによって常勝マシンへと仕上げられた。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の7枚目の画像 マルティニカラーをまとって1970、71年シーズンを戦ったシャシーナンバー042の917LH。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の8枚目の画像 豚肉の部位をボディに書き込んだユニークなカラーリングから愛称“ピッグ”と呼ばれる917/20。空気抵抗低減を狙ってフランスのSERAの協力を得て開発された。グラマラスなボディから“ピッグ”の愛称で呼ばれ、71年のル・マンでは豚肉の部位が描かれたカラーリングが施された。7位からスタートし、一時3位を走行するなど素性は良かったという。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の9枚目の画像 2年連続のル・マン優勝をもたらした917-053。マグネシウムフレームに多孔ブレーキディスク採用など、実験車的な意味合いも強かった。
「「ポルシェ 917(1969)」 記念すべきル・マン完全制覇を達成 《ポルシェ図鑑》」の10枚目の画像 1970年に、ポルシェに悲願のル・マン24時間総合優勝をもたらしたレーシングマシン、917K。
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