発展期のポルシェ、完全解説!「ポルシェ図鑑」24-26リンク集

ポルシェのヒストリーを追う! 911シリーズが“ナロー”から“ビッグバンパー”へ進化 【ポルシェ図鑑:リンク集】

「ポルシェ図鑑」21-23リンク集
ポルシェ 911シリーズは誕生から10年、1974年に初のフルモデルチェンジを実施し劇的に進化。ナローからビッグバンパーへの変遷を辿る「ポルシェ図鑑」21-23リンク集。
ポルシェのスポーツカーブランドとしての名声を決定づけた911シリーズの誕生から10年。さらなるパフォーマンスの獲得と時代の要請を受け、1974年に911シリーズは初のフルモデルチェンジを行う。社内呼称「Gシリーズ」の誕生だ。北米の安全衝突基準を満たすために装着された5マイルバンパーが特徴的なGシリーズは通称“ビッグバンパー”と呼ばれ、その後1989年までポルシェの中核モデルとしてロングセラーを続けることになる。

時代と共に変遷を続ける911シリーズ

軽量・ハイパワーで伝説となった“ナナサン・カレラ”

共通車名を60年近くにわたって現在も採用する世界でも稀有な存在のポルシェ 911シリーズ。空冷の水平対向エンジンこそ水冷式になってターボ装着がデフォルトになったものの、リヤアクスル後方にエンジンを搭載するレイアウトは堅持されている。そしてシリーズの長い歴史の中で随一の名車と呼ばれ、現在も高い人気を誇る911の1台が、レースのホモロゲーションモデルを出自とする911 カレラ RS 2.7、通称「ナナサン・カレラ」だ。

ポルシェ 911 カレラ RS 2.7のフロントスタイル

「ポルシェ 911 カレラ RS 2.7(1973)」 語り継がれるナナサン・カレラの伝説 《ポルシェ図鑑》

共通車名を60年近くにわたって現在も採用する世界でも稀有な存在のポルシェ 911シリーズ。空…

内外共にブラッシュアップしたロングセラー、Gシリーズ

911シリーズは1963年の誕生から10年の節目を迎え、初のフルモデルチェンジを1974年に実施。後に、それまでの「ナロー」と対比して「ビッグバンパー」と呼ばれるようになった「Gシリーズ」へと移行する。特徴的なフロッグアイデザインと緩やかなリヤシェイプデザインを踏襲しながら、より現代的に内外をブラッシュアップしたGシリーズは、以後1989年までの長きにわたってポルシェのロードモデルを支えることになる。

ポルシェ 911 Gシリーズのフロントスタイル

「ポルシェ 911(Gシリーズ)」 ビッグバンパーの時代 《ポルシェ図鑑》

911シリーズは1963年の誕生から10年の節目を迎え、初のフルモデルチェンジを1974年に…

車名に「Turbo」を初採用したレジェンド、カレラ RSR ターボ 2.14

現在、タイプ992の911をはじめポルシェの各モデルはターボの搭載がデフォルトとなり、自然吸気エンジンはイレギュラーな存在。しかし、ハイパワーを与えた上級モデルにはあえて「Turbo」の車名が与えられている。それだけポルシェにとって「Turbo」とは単に過給機を備えたモデルを示すだけでなく、自社のトップカテゴリーを意味する特別な言葉だ。その「Turbo」を車名に戴く記念碑的なモデルが、911 カレラ RSR ターボ 2.14である。

ポルシェ 911 カレラ RSR ターボ 2.14のフロントスタイル

「ポルシェ 911 カレラ RSR ターボ 2.14(1974)」 偉大なる911ターボの祖先 《ポルシェ図鑑》

現在、タイプ992の911をはじめポルシェの各モデルはターボの搭載がデフォルトとなり、自然吸…

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