【スクープ!】ポルシェと共同開発のPPEを採用する「アウディA6 e-tron」

【スクープ!】アウディA6 e-tron セダン、2022年末の発表に向けてオーストリアで走行テストを実施「スプリット型ヘッドランプが特徴的」

オーストリアン・アルプスにおいて、精力的にテストを続ける「アウディA6 e-tron」。
全体のフォルムは2021年に発表されたコンセプトカーを踏襲する「アウディA6 e-tron」。
2021年の上海モーターショーでコンセプトカーとして公開された「アウディA6 e-tron」。そのテスト車両が、オーストリア・アルプスでブレーキテストを行った。A6 e-tronは2022年末の正式発表に向けて、開発が急ピッチで進められており、厳重なカモフラージュが施された状態で精力的に走行を繰り返していた。

Audi A6 e-tron

ヘッドライトはスプリットタイプを採用か

オーストリアン・アルプスにおいて、精力的にテストを続ける「アウディA6 e-tron」。
コンセプトカーの段階では、現行アウディ車に近いシングルタイプのヘッドライトが採用されていたA6 e-tron。テールライト形状もより現実的なデザインに変更されている。

今回撮影されたアウディA6 e-tron プロトタイプは、厳重なカモフラージュに覆われているにもかかわらず、いくつかのディテールが明らかになった。まず、フロントフェイスはコンセプトカーから大きく変更される模様だ。カモフラージュで隠されているものの、シングルエレメントのヘッドライトではなく、スプリット形状が採用されていることが分かる。

上部はメインヘッドライト、下部はデイタイムランニングライトとなる模様。台形型のロワフェイシアは輪郭がよりシャープな形状に変更された。バンパーの両サイドのインレットは、コンセプトカーよりも開口部が小さくなっている。

傾斜したルーフラインとファストバックスタイルのリヤセクションはコンセプトカーのまま。直線的なスプリットデザインが採用されていたテールライトは、より現実的なデザインに変更されている。全体のフォルムを見る限り、コンセプトカーの段階で0.22と発表されていたCd値は、生産モデルでも大きく変わらないはずだ。

2022年後半にワールドプレミアを予定

オーストリアン・アルプスにおいて、精力的にテストを続ける「アウディA6 e-tron」。
現在、開発は最終段階に進んでおり、A6 e-tronのセダンモデルの正式発表は2022年後半を予定。2024年にはワゴンボディのA6 アバント e-tronも追加される。

A6 e-tronは、次期「ポルシェ マカン EV」と同様、アウディとポルシェが共同開発した電動アーキテクチャー「プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)」を採用する。現時点で市販仕様の正確なスペックは不明だが、コンセプトカーでは前後アクスルに2基の電動モーターを搭載し、合計システム出力476ps(350kW)、最大トルクは800Nmを発揮。0-100km加速は4秒以内というスペックが与えられていた。

コンセプトカーは100kWhのバッテリーパックを搭載し、1回の充電における最大航続距離は700km以上。最大出力270kWの超急速充電器に対応し、航続距離300km以上走行可能な充電レベルに必要な時間はわずか10分とされていた。

今回撮影されたA6 e-tronのデビューは、2022年後半を予定。さらに、今年発表されたA6 アバント E-Tron コンセプトの市販仕様となるワゴンボディは、2024年に追加されると見られている。また、マカン EV以外にも、ポルシェやアウディに兄弟モデルが存在する可能性もあるようだ。

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