最新911 GT3 RSが発表! レーシングカーとロードゴーイングカーの中間

[速報]最新のポルシェ911 GT3 RSが登場! タイプ992はさらなる空力モンスターとなった

フロントフードやフロントフェンダー周辺の造形は、これまでとまったく異なる。
フロントフードやフロントフェンダー周辺の造形は、これまでとまったく異なる。
8月17日、タイプ992の911 GT3 RSがついにベールを脱いだ。ポルシェの核心であるモータースポーツ活動を突き詰めるための、レーシングカーとロードカーの中間に位置する911の頂点に位置するモデルである。

最高出力525ps、最大トルク465Nm

レーシングカーからの技術フィードバックを感じる前後タイヤハウスからの空力処理。
レーシングカーからの技術フィードバックを感じる前後タイヤハウスからの空力処理。

タイプ992の911 GT3 RSが発表された。タイプ991.2の911 GT3 RSは2018年のデビューなので4年ぶりの新型となるが、まずは速報をお届けする。

見た目からして911 GT3とは別格のモータースポーツ志向が伺える。ドアや巨大なウイングまでカーボン製とするなど、軽量化を追求したがパワーユニットも高性能化している。

エンジンは最高出力386kW(525ps)、最大トルク465Nmを発揮する4.0リッター水平対向6気筒自然吸気エンジンで、トランスミッションは7速DCTが組み合わされる。パフォーマンスは0-100km/h加速が3.2秒、最高速は296km/hに達するという。

フロントフード下に冷却システムを配置

徹底的に追求したエアロダイナミクス。ダウンフォース量は先代GT3 RSの2倍、現行911 GT3の3倍に達するという。
徹底的に追求したエアロダイナミクス。ダウンフォース量は先代GT3 RSの2倍、現行911 GT3の3倍に達するという。

最大の話題は、これまでフロントとサイドの3箇所に配置していたラジエーターなど冷却システムを、ロードゴーイングカーの911として初めて、フロントフード下に集中して配置したこと。これによって荷室空間はキャビンのみになったが、フロントボディ下面にアクティブエアロダイナミクスのスペースを作ることができたという。

全幅1.8mに達する大型リヤウイングはスワンネックタイプを採用している。その取り付け位置はルーフよりも高い。DRSも備わり、ウイング角度は車内から調整可能。そのほかルーフ左右には新たに小型のフィンが取り付けられる。

ダウンフォース量は先代の2倍

エアロダイナミクスは徹底的に見直され、RSRやGT3 Rなどのレーシングカーの知見が盛り込まれている。ダウンフォース量は200km/h時409kgで先代の2倍、現行911 GT3の3倍に達するという。なお285km/h時では860kgとなる。

ドイツでの販売価格は22万9517ユーロ(約3150万円)となっている。

公道走行可能な最強の911として開発された「ポルシェ 911 GT3 RS」のエクステリア。

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