ブリヂストンのタイヤとメンテナンスのサブスクリプションサービス「Mobox」

ブリヂストンのタイヤとメンテナンスのサブスクリプションサービス「Mobox」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

2022年度のグッドデザイン賞ブリヂストンのタイヤとメンテナンスのサブスクリプションサービス「Mobox」が受賞した。

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン賞」において、ブリヂストンはプレミアムスタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX3」、快適性を追求したSUV専用タイヤ「ALENZA LX100」、乗用車用低燃費タイヤ「ECOPIA NH200」シリーズというタイヤ3種のほか、タイヤとメンテナンスのサブスクリプションサービス「Mobox」においても「2022年度グッドデザイン賞」を受賞した。

「Mobox」とはタイヤとメンテナンスを一括して月額定額にてご利用いただけるサブスクリプションサービスの名称だ。消費者のモビリティやクルマに対する意識、また購買行動の変化・多様化に対応し、ブリヂストンのタイヤとブリヂストンクオリティの手厚いメンテナンス、さらにパンク補償をセットで用意することで、より安心・安全で利便性の高いタイヤ購買体験を提供するという。

グッドデザイン賞事務局は「車好きでないと、よくわからない、高い、などの理由で、車のパーツの中でも、タイヤとの付き合いは難しい。この問題の解決を、ユーザー目線にたち、さまざまな状況設定を想定し、会社のもつアセットを統合し提案している」と評価。さらに「定額購入の考え方によるコスト面、交換や点検、パンク時の補償という安全面、専門店による信頼感、それぞれのサービスを一つのシステムとしてつなげることで、ユーザーにとって極めて高い利便性をもたらしている」と絶賛している。

タイヤメーカーとしても、ユーザーの安心・安全な移動を支え、タイヤを適切に管理し、長く利用してもらうことで資源生産性の向上に貢献し、適正空気圧を保つことで燃費悪化を抑制しCO2排出量の削減にもつながるという。

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