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2023年からチェコで限定生産をスタート
サーキット走行に特化しながら、公道走行も可能なこのプラガ製ニューモデルは、すべての主要なハイパーカーマーケットでの販売を予定。すべての車両が、チェコにおいてハンドメイドで限定製造される。生産がスタートする2023年は、最大でも販売枠は12台のみとなる。
公開されたティザー画像からは、LMPレーシングカーを思わせるフォルムが分かる。熟練したドライバーの手によるサーキットでの高速アタックだけでなく、ナンバー付き車両として公道走行も可能。プラガによると現在開発の最終段階にあり、セッティングを含めた様々なテストプログラム行っているという。
今回プラガは、徹底した軽量化、内燃機関エンジンの搭載、オールカーボンファイバー製アーキテクチャという3つの開発コンセプトが掲げた。また、ロードカーの開発を続ける一方で、「プラガ R1」によるレース関連事業も好調を続けており、2022年からスタートした英国におけるワンメイクレースシリーズは、大成功のうちに最初のシーズンを終えている。