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エミーラのデリバリーは3月から?
昨年の東京オートサロンで日本初公開されたエミーラが、今年は2台展示された。「エミーラ」は2021年をもって生産を終了した「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」に代わって、ロータスを代表するスポーツカーだ。
両方とも3.5リッターV6スーパーチャージャーをミッドに搭載するエミーラV6ファーストエディションで、内1台は車内も子細にチェックできるように展示されるというから、興味があるならブースを訪れてスタッフに声をかけてほしい。
なお関係者によると、このうちの1台は販売車両であり、3月あたりから日本市場でのデリバリーも開始されるという。ちなみに2.0リッター直4ターボのエミーラファーストエディションもすでに受注がストップされており、そうすれば、まもなくカタログモデルが登場することになるだろう。
ブースにはエミーラに標準で装着されるグッドイヤー・イーグルF1スーパースポーツや、エミーラに採用されるオーディオブランドのKEFのHiFiスピーカー「Blade Two Meta」も展示されている。
グッドウッドと同様のブースデザイン
さらに今回LCIが用意したロータスブースは英国本国で実際に使用しているCIに基づいたデザインとなっている。壁には大きなエミーラのロゴが入るほか、ロータスのエンブレム自体も色と形状が改良されている。
先月リニューアルオープンした原宿ショールームも同様にシンプルでミニマルなデザインとなっている。これらはグッドウッドのロータスブースと同様のデザインで、ロータスがこれからグローバルな企業として変化していく気持ちの表れといえるだろう。