目次
FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME
BMWのラグジュアリー性をアートやファッションで表現

BMWブランドのラグジュアリー体験を広くカスタマーに提供する期間限定エキシビションイベント「FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME」は、アートクリエイターによるワークショップやVIPラウンジの開設、ファッションブランドやアーティストとのコラボレーションを通じ、東京においてBMWブランドとのタッチポイントを増やしたうえで、ラグジュアリー顧客層に向けたコミュニティ・ハブを創出するもの。
このマーケティング活動は、FREUDE by BMWの第一弾であり、またBMW Mモデル初のPHEVである「BMW XM」の国内初お披露目の場となる。来場者には自動車/ファッション/アートを組み合わせた「前例のない体験」を提供するとし、ディレクターはハイスノバイエティの設立者であるデイヴィッド・フィッシャー氏が手掛ける。
Mモデル初のPHEV「BMW XM」が本邦初公開



今回、国内初公開されたBMW XMは、BMW Xシリーズにいて初のM専用モデルであると同時に、BMW Mモデル初のPHEV(プラフインハイブリッド)。最高出力653PSを発生する4.4リッターV8ツインターボ・ガソリンエンジンに、197PSを発生する電気モーターを組み合わせ、システム最高出力653PS、同最大トルク800Nmをスペックシートに刻む、BMW史上最強(電気自動車を除く)のパワーユニット搭載モデル。
第5世代のBMW eDriveテクノロジーを採用し、容量29.5kWhのリチウムイオン電池によって電気のみで約90kmの走行も可能だ。電子制御ダンパーとアクティブ・ロール・スタビライザーを備えたアダプティブMサスペンション・プロフェッショナルに加え、Mモデル初のインテグラル・アクティブ・ステアリングを採用し、Mスポーツ・ブレーキやMモデル専用のAWDシステム「M xDrive」を搭載するなど、既存のSUVとは一線を画す「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」の名に相応しいオンロード性能を発揮する。
BMW Mモデルの始祖、BMW M1も同時展示






2023年4月からデリバリーを開始する予定のXMだが、今回このポップアップ・エキシビションに展示される個体は細部の仕様が市販モデルとは異なるプリプロダクトモデル。むしろ市販モデルよりもレアな存在であり一見の価値がある。
また、レアと言えばBMW Mモデルの始祖ともいえる名車「BMW M1」を同じ会場にディスプレイしているのもトピックのひとつ。イベント名に掲げられた「コネクテッド・スルー・タイム」の言葉通り、BMWのMモデルが過去から未来へと繋がっている様子を視覚化した展示はBMWファンならずとも見逃せないだろう。
パフォーマンスとアート、ファッションを融合した「FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME」では、その他にも東京アートフェアやいけばな草月流、著名なアーティストであるルカ・サバトとのコラボ他、多彩な催しを会期中順次発信していく。昼はカフェ、夜間はスピリッツを提供するバーもあり、BMWのラグジュアリーと様々な芸術を堪能できる場として、一度ならず訪れてほしいイベントだ。
FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME 開催概要


会場:東京都渋谷区神宮前6-35-6(旧 JING/現 ヨドバシ J6 ビルディング)
期間:2023年3月4日(土)~2023年4月4日(火) 11:00~20:00
入場:無料
関連Webサイト:https://www.bmw.com/ja/events/xm-launchcampaign.html
問い合わせ:BMW カスタマー・インタラクション・センター TEL 0120-269-437