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Range Rover Sport SVR Ultimate edition
アルティメット エディション専用の新色を採用

「レンジローバー スポーツ SVR アルティメット エディション」は、最高出力575ps・最大トルク700Nmを発揮する5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載した、レンジローバー スポーツ SVRをベースに開発。その視覚的な魅力を高めるために、SVビスポークチームによる専用カラーとオーダーメイドのインテリアが組み合わせられた。
ハンドメイドで仕上げられた3種類のエクステリアカラーには、アルティメット エディション専用の新色として「マヤ・ブルーグロス(Maya Blue Gloss)」と「マール・グレーグロス(Marl Grey Gloss)」が登場。繊細で反射率の高い微細なホワイトガラスフレーク粒子をソリッドなベースコートに配合することで、星のような強烈な輝きを放つ。
さらに3色目として、よりステルス性の高い外観を持つ「リグリアン・ブラック・スティン(Ligurian Black Satin)」も用意。それぞれのカラーには、ナルヴィク・ブラックのコントラストルーフが組み合わせられている。
「RANGE ROVER」ロゴにブラックのローレット加工

エクステリアは、ボンネットとテールゲートに配された“Range Rover”ロゴにブラックのローレット加工が施された。さらにサイドフェンダー・アクセントにも、フジホワイトのエッチングを採り入れるなど、こだわり抜いたディテールが採用されている。
このほかにも、ボディカラー同色カーボンファイバー・ベンテッド・ボンネット、22インチ・5スプリットスポーク鍛造アロイホイール、ブラック・ブレーキキャリパー、ドアミラーキャップ、フロントグリル・サラウンド、フロントウイングディテール、テールゲートフィニッシャーなど、アルティメット エディション専用装備が奢られている。
レンジローバー スポーツ SVR アルティメット エディションは、8月24日から世界各地で受注をスタート。9月1日から5日まで、ブレナム宮殿で開催されるサロン・プリヴェの「スペシャル・ビークル・オペレーション」ブースにおいて初公開される。
ランドローバー SVビスポーク担当コマーシャルディレクターのマーク・ターナーは、今回の特別仕様車について、次のようにコメントした。
「レンジローバー スポーツ SVRは、2014年のデビュー以来、ランドローバーの高性能を再定義した1台です。これまでに2万台以上を販売しており、パワー、ラグジュアリー、スリリングなダイナミクスをミックスしたSVRの需要は年々高まり続けています。今回発表したアルティメット エディションは、SVビスポークによりその魅力をさらに高めることになりました」