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SPOFEC Rolls-Royce Ghost
最高出力685ps・最大トルク958Nmを実現
2020年にデビューした新型ゴーストは、これまでのロールス・ロイスのセダンとしては最もスポーティなモデルとして登場した。6.7リッターV型12気筒ツインターボエンジンは、最高出力571ps、最大トルク850Nmを発揮。0-100km/h加速は4.8秒、最高速度は250km/hを誇る。
すべてがゼロからデザイン・開発されたハイパフォーマンスサルーンをベースに、スポフェックのエンジニアは、より優れたドライビングダイナミクスと、エレガントでラグジュアリーなエクステリアを実現するためのカスタマイズプログラムを作り上げた。
今回、スポフェック・エンジンチューニングを採用したことで、ツインターボ12気筒エンジンの最高出力は685ps、最大トルクは958Nmに向上。これにより、0-100km/h加速は0.3秒縮まり、4.5秒を実現。最高速度に関しては、電子リミッターにより250km/hに制限されている。
エレガントなカーボンファイバー製ボディワーク
この大幅に向上したドライビングダイナミクスに合わせて、カーボンファイバー製ボディワークパーツを開発。空力性能を向上させながらも、スポーティかつ上品なスタイリングを完成させた。
足元を飾るのは、お馴染みアメリカのホイールメーカー「ヴォッセ(Vossen)」と共同開発した22インチ鍛造アロイホイール。足まわりはエアサスペンション・モジュールを変更することで、40mmローダウン化。低く構えたエクステリアだけでなく、低重心化によるスポーティなハンドリングも実現している。