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Lamborghini Revuelto
多くのゲストを招いて行われたワールドプレミア

完全に新規開発されたV型12気筒プラグインハイブリッド・スーパースポーツ「レヴエルト」は、サンタアガタ・ボロネーゼの本社工場に新設された「エミッション・テクノロジーセンター」を舞台に、多くのメディアやゲストを招いて初披露された。
今回、ライブ配信ではなく、対人で行われたワールドプレミアイベントには、ステファン・ヴィンケルマン会長兼CEOを筆頭に、アウトモビリ・ランボルギーニの役員も勢揃いしている。
レヴエルトの発表後、メディアとゲストは、HPEV(ハイ・パフォーマンス・エレクトリファイド・ビークル)の生産ラインを見学。さらに、コンポジット開発センターを含めた専門施設や、ミュージアム、ファクトリーの敷地内に展示されたヒストリックモデルも堪能している。
生産ラインに用意されたガラディナー

ランボルギーニを代表するヒストリックモデルが展示されているファクトリーのメイン通りを散策した後は、新設された生産ラインで、最初に生産されたレヴエルトに囲まれながら、特別なガラディナーに舌鼓を打った。
新型フラッグシップV12モデル「レヴエルト」の披露を終えたヴィンケルマン会長兼CEOは、次のように喜びを語っている。
「ランボルギーニ レヴエルトを発表したことで、私たちは、輝かしいV12フラッグシップの歴史に、新章を描き始めることになりました。 これは画期的な瞬間ですし、ランボルギーニで働くすべての人が誇りに感じるでしょう。メディア、オーナーの皆さん、ディーラーの皆さん、そしてVIPゲストをサンタガタ・ボロネーゼの本社にお迎えできたことを、心から光栄に感じています」
レヴエルトの生産はすでに開始されており、2023年後半からデリバリーが開始される予定だ。