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2020年からコラボレーションをスタート

「アイシーベルリン(ic! berlin)」は、ラルフ・アンデル(Ralph Anderl)によって、1996年にドイツで立ち上げられたアイウェアブランド。世界で初めてシートメタル・アイウェアを生み出すなど、先進的なデザインと機能性が高い評価を得ている。メルセデス・ベンツ/メルセデスAMGは、アイシーベルリンとの間で2020年に協力関係を締結。様々なコラボレーション・アイウェアを展開している。
今回発表されたアイシーベルリンのコラボレーションアイテムは、サングラスやメガネなど8種類。AMGコレクションは、表情豊かでスポーティなデザインが特徴となり、AMG独自のカラーとスポーツモデルが持つダイナミックなラインが、アイウェアのデザインにも活かされている。メルセデス・ベンツ(MB)コレクションは、繊細な色彩とメルセデスの象徴的な形状がダイナミックに組み合わせられた。サングラスはクラシックな透明感と1970年代のタッチを融合しており、永遠に続くタイムレスなデザインをアピールする。
それぞれ4種類ずつのデザインを展開

AMGコレクションは、メガネとサングラスそれぞれの2種類のフレームを展開。メルセデスAMGが参戦するF1やGTシリーズなど、モータースポーツをイメージしたデザインが採用された。AMGのレーシングカーから採り入れられたカラーリングや、モータースポーツ専用車両由来のダイナミックなラインが特徴となる。
MBコレクションは、印象的なエレガントさをたたえながら、同時にカジュアルな雰囲気をも併せ持つ。今回の新コレクションはメガネフレーム2種類とサングラス2種をラインナップ。メルセデス・ベンツのヒストリックモデルや現行モデルのエクステリアや、それぞれの車両が持つ独自の美学からインスピレーションを得てデザインされた。
サングラスの「MB16」と「MB Shild03」の力強く流れるようなフォルムは、フル電動フラッグシップ「EQS」のデザインを反映。スクエアなディテールと合わせた雰囲気から、最新BEVの存在感を主張することができるだろう。
AMGコレクション、MBコレクション共に、アイシーベルリンのフレームは全てドイツ・ベルリンの自社工場において、ハンドメイドで製造されている。
【関連リンク】
・アイシーベルリン公式サイト