ムゼオ・アルファロメオでは様々な応援企画も開催

アルファロメオ、ブランド創業111周年を記念しF1イタリアGPに国旗を纏って登場

アルファロメオ、今週末のF1イタリアGPにブランド111周年を記念したスペシャルカラーリングで登場
アルファロメオ C41のリヤスタイル
9月10〜12日にかけてモンツァ・サーキットで開催されるF1イタリアGPを記念し、「アルファロメオ C41」が、チェントロスティーレ・アルファロメオによって特別にデザインされたスペシャルカラーリングでサーキットに登場する。

Alfa Romeo C41

イタリア国旗がフィーチャーされた特別なリバリー

アルファロメオ、今週末のF1イタリアGPにブランド111周年を記念したスペシャルカラーリングで登場
9月10〜12日にかけて、モンツァ・サーキットで第14戦として開催されるイタリアGP。このホームイベントに合わせて、アルファロメオはイタリア国旗を採り入れたスペシャルカラーリングを用意した。

モンツァ・サーキットは、2021年シーズンのイタリアGP開催地であると同時に、1950年9月3日にジュゼッペ・ファリーナがドライブした「アルファロメオ アルフェッタ 158」で、F1史上初のタイトルを勝利で決めたサーキットでもある。アルファロメオとモンツァには切っても切れない絆があり、今年もその強い絆をアピールする企画が行われる。

スペシャルカラーリングは、アルファロメオ・ブランドの創業111年を祝うロゴがメインに配置され、イタリア国旗の3色が大胆にあしらわれた。エンジンカウル上部はクアドリフォリオ・グリーンがペイントされており、アルファロメオのレッド&ホワイトを美しく引き立てている。

チェントロスティーレはF1マシンだけでなく、アルファロメオのワークスドライバーのレーシングスーツデザインも担当。イタリア国旗は、スーツの上部にある創業111年周年ロゴにも配置されており、パンツ部分に縦のアウトラインをチョイスし、サーキット路面との繋がりを表現しているという。

ミュージアムでのパブリックビューイング

アルファロメオ、今週末のF1イタリアGPにブランド111周年を記念したスペシャルカラーリングで登場
アレーゼのムゼオ・アルファロメオでは、大型スクリーンを配置したパブリックビューイングが行われるほか、スペシャルカラーリングが施されたアルファロメオ C41のショーカーも展示される。

スペシャルカラーリングが施されたアルファロメオ C41のショーカーは、レースウィークを通して、アレーゼにあるミュージアム「ムゼオ・アルファロメオ」にも展示。フリープラクティス、予選、決勝レースの模様が中継される、ジュリアホールの大スクリーンでのパブリックビューイングも行われる。また、モンツァのガレージから、ドライバーも参加予定のライブストリームプログラムも計画されている。

会場ではイタリアGPに併せたスペシャルイベントも企画。9月11日の午後4時30分からは、モンツァ・サーキットを1/43スケールのアルファロメオのモデルカーで再現する。9月12日には、アルファロメオがイタリア陸軍向けに製造した4輪駆動車「AR51」が、そのデビュー50周年を記念したデモンストレーションを行う予定だ。

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