「アストンマーティン DBX 707」に乗ってわかった「ジェントルマンがスポーツカーを愛する理由」 | 1枚目の写真(全12枚)
国立競技場は2021年の東京オリンピックで熱戦が繰り広げられたスポーツの聖地だ。その近くにあるオリンピック・ミュージアムの前にはオリンピックシンボルがそびえる。
隈研吾がデザインした国立競技場の周辺を粛々と走るDBX707。タウンスピードでの乗り心地はいい意味でタイト、ドライバーの気分を引き締めてくれる。
新たにリップスポイラーが追加されたリヤの大型ルーフウイングと下部のウイング付きディフューザーがDBX707の特徴。
ラグジュアリーとホールド性を両立する標準装備のスポーツシート。無償オプションでコンフォートシートを選択することも可能だ。
トランスミッションのオート/マニュアル選択とドライブモードの変更はセンターコーンソールのダイヤルで行う。
爽快感をもたらすパノラマガラス・サンルーフ。シート背面もカーボンパネルで覆われる。
東京オリンピックでリニューアルした有明アリーナ。
一般向け住戸として改装が進む晴海の選手村。
筋肉の盛り上がりを思わせるツインベント付きクラムシェル・ボンネット。
試乗車には22インチのピレリPゼロに「Ribbon」ホイールが装着されていた。オプションで23インチホイールも選択可能だ。
メーターパネルは12.3インチTFTディスプレイ。反時計回りのタコメーターがアストンマーティンらしい。
最高出力707PS、最大トルク900Nmという途轍も無い性能を発揮する4.0リッターV8ツインターボ。