D’station Racing、第5戦鈴鹿ラウンドでシーズン3勝目を獲得

アストンマーティン ヴァンテージGT3、スーパー耐久シリーズを初制覇!

D’station Racing、アストンマーティン ヴァンテージGT3でスーパー耐久シリーズを初制覇
アストンマーティン ヴァンテージGT3のレースシーン
9月18〜19日に、「スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook」第5戦が鈴鹿サーキットで開催され、D’station Racingが送り込んだアストンマーティン ヴァンテージGT3(星野 敏/藤井誠暢/近藤 翼)がシーズン3勝目を記録。1戦を残してST-Xクラスのタイトルを決めた。

Aston Martin Vantage GT3

ST-Xクラス予選3番手から逆転で勝利

D’station Racing、アストンマーティン ヴァンテージGT3でスーパー耐久シリーズを初制覇
今シーズンはWECにも挑戦しているD’station Racingは、予選3番手からスタートして決勝レースを制覇。最終戦を残して悲願のタイトルを決めた。

予選3番手からスタートしたD’station Racingのアストンマーティン ヴァンテージ GT3は、逆転で3勝目を獲得。シリーズポイントに30点を加算して合計132.5点を獲得し、岡山国際サーキットで行われる最終戦を前にST-Xクラス・シリーズチャンピオンを決めた。

D’station Racingは、2021年にはAMRのパートナーであるTFスポーツが運営するアストンマーティン ヴァンテージGTEを使用して、初めてFIA世界耐久選手権(WEC)にも参戦。これまでにドライバーの星野と藤井は、アンドリュー・ワトソンとともにモンツァで3位に入賞し、世界レベルのGTE Amクラスでも表彰台を獲得している。さらに今年のル・マン24時間レースにも参戦し、クラス6位で完走した。

今回のスーパー耐久ST-Xクラスチャンピオンは、D’station RacingにとってトップクラスのGTレースにおける初の王座というだけでなく、2019年にアストンマーティン・レーシングのパートナーチームとなって以来、初のビッグタイトルとなった。さらにスーパー耐久シリーズは、ヴァンテージGT3にとって7つ目の主要なチャンピオンシップタイトルでもある。

D’station Racingは、星野竜也、織戸 学、篠原拓郎、浜 健二の4名で参戦したヴァンテージGT4がST-Zクラスでも優勝し、同一大会におけるダブルウィンを初めて記録した。シーズン2勝目を獲得したことで、D’station RacingはST-Zクラスのランキング2番手。オートポリスでの優勝に続くST-Zクラス2連勝となり、11月13日~14日に岡山で開催される最終戦でタイトルを狙う。

ヴァンテージGT3初のスーパー耐久シリーズ王座

D’station Racing、アストンマーティン ヴァンテージGT3でスーパー耐久シリーズを初制覇
D’station Racingは、2019年からアストンマーティン・レーシングのパートナーチームとなり、以来ヴァンテージGT3でスーパー耐久を戦ってきた。

D’station Racingのチームオーナーであり、自分もドライバーとしてタイトルを決めた星野 敏は次のように喜びを語った。

「鈴鹿での勝利を受けて、D’station Racingが2021年のスーパー耐久シリーズのST-Xクラスのチャンピオンを獲得することができました。これは大変な名誉であり、光栄なことです。あらためてチームを誇りに思っています」

「また、ドライバーやスタッフの皆さんの今シーズンにおける素晴らしい仕事ぶりや、最高のパフォーマンスはいくら褒めても足りません。そして、アストンマーティン・レーシングをいつも応援してくださるファンの皆さん、本当にありがとうございました」

アストンマーティン・レーシングのデイビッド・キング代表は、D’station Racingのスーパー耐久制覇に祝福のコメントを送った。

「アストンマーティン ヴァンテージGT3は、プロドライバーとジェントルマンドライバーの両方にとって非常にコンペティティブなレーシングカーであることを証明しました。ヴァンテージGT3は2019年のデビュー以来、参戦したすべてのシーズンで、チャンピオンシップタイトルを獲得しています」

「今回、そのリストにスーパー耐久シリーズを加えることができたのは、パートナーであるD’station Racingが過去3年間、ヴァンテージGT3で続けてきた献身と努力の賜物です。日本はアストンマーティンにとって非常に重要な市場です。D’station Racingの成功は、GT3カテゴリーにおけるヴァンテージの可能性を示すものです」

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