エンジンの常識を変える「シリジウム」コーティング剤 【PR】

レヴィテックの潤滑革命がクルマを変える。シリジウムがもたらす、摩擦面リペア&コーティングテクノロジー

エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
ドイツの産業界で確実な結果を残してきた画期的なケミカルが今、日本の自動車シーンで注目されている。REWITEC(レヴィテック)が送り出すオイル添加剤は、彼らが独自に開発したシリジウム技術によって、エンジン内部の金属同士の摺動部をリペアし、末長く保護してくれる。

REWITEC PowerShot/G5

ドイツ発の画期的なケミカルアイテム

エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
テクニックグループが展開する「REWITEC(レヴィテック)」のコーティング剤。自動車用ではエンジン専用とMT及びATギヤボックス用のアイテムがリリースされている。

エンジンのポテンシャルや信頼耐久性に細心の注意を払いながら“速く、強い”クルマを作るチューニングカーシーンで、にわかに注目されているケミカル製品がある。REWITEC(レヴィテック)というドイツのケミカルメーカーが供給する一連の添加剤だ。内燃機関のエンジンオイルに添加するパワーショットのほか、トランスミッションやデフに添加するG5がリリースされている。

オイルに添加するケミカルという意味では確かに“オイル添加剤”と呼ぶべきだが、既存の製品群とは大きく違うところがある。これは決してオイル自体の性能を引き上げたり、寿命を延ばす製品ではない。

レヴィテックが独自開発した“シリジウム”

エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
今回、レヴィテックについてレクチャーしていただいた、テクニックグループの小西さん。効果的な使用方法など、カスタマーからの様々な問い合わせにも応えてくれる。

もともと入っているオイルはあくまで運び役だという。では、いったい何を運ぶかというと、パワーショットの主成分であるケイ素由来のシリジウムというもの。一般的にはシリコンの一種に相当するが、レヴィテックの独自開発により特殊な成分配合をしてシリジウムというケミカルアイテムを作り上げた。

シリジウムはオイルによって運ばれ、オイル系統の隅々にまで行き渡る。潤滑が必要とされるエンジン内部の摺動部では、そこに熱と摩擦が発生することで、ナノ及びマイクロレベルのサイズであるシリジウム粒子がシリカ皮膜を形成する。摩擦面の微細な凹凸がシリカ皮膜で埋められて平滑になり、そして摩擦面全体もシンジウムコーティングされるわけだ。

エンジンパーツ表面を強固にコーティング

コーティングされて平滑な摩擦面となれば、当然ながらフリクションの軽減と耐摩耗性の向上が見込める。エンジンの性能として考えると、それは出力(トルク)性能や省燃費性能、さらには耐久性の向上などが見込める。それらに伴うフィーリングアップなどにも寄与するはずだ。

一度、この状態が形成されれば、その後、オイルを交換しても末長くコーティングが維持されるほか、オイルの特性にもまったく影響しない。熱と摩擦が発生しなければシリジウムは再結晶化しないので、オイルラインなど余計な部分で目詰まりを起こすこともない。パワーショットを例に挙げると、エンジンオイルに添加して1500kmほど走らせれば、摩擦面はしっかりとコーティングされ、以後、5万kmは今までと変わらぬ頻度でオイル交換するだけでいい。サーキット走行(スポーツ走行)の頻度が高いシビアコンディションでは、1年/1万kmごとの添加が推奨される。

ドイツ産業界へ貢献し、次第に自動車業界で認められた

エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
エンジン表面をコーティングするケミカルアイテムは、一般的に摩耗が進んだ経年車にこそ効果があると言われるが、レヴィテックのシリジウムコーティングは新車でも高い性能を発揮する。今回は旧車のメルセデス・ベンツEクラスと、現行モデルのBMW 3シリーズで効果を試した。

この技術は、一朝一夕にできたものではない。レヴィテックはもともと、産業用機械の耐久性向上を狙った製品展開をしていた。実際、彼の地では風力発電施設や製鉄工場のギヤボックスなどに利用される事例が多々あり、これら設備の耐用年数を伸ばすために用いられている。摺動部を滑らかにして抵抗を減らせば、その部分にかかる負荷を軽くすることができて寿命を延ばせるからだ。部品交換となると億単位のコストがかかるうえに、発電や製鉄の稼働を止めるのも大きなロスとなる。そうしたシビアな世界でレヴィテックは認められ、確固たる実績を残している。

実際、彼らは気の遠くなるような膨大なテストを実施して、結果を残してきた。ドイツ・マンハイム大学で、とある風力発電施設のシミュレーションをしたら、ベアリング部分で3倍、ギヤ部分だと2倍ものロングライフにつながるという結果まで出ている。エンジンオイル用のパワーショットでは、巷に流通するあらゆるブランドのエンジンオイルと配合を試し、「エンジンオイルの種類とは無関係に効果が期待できる」ことを証明した。

チューニング業界でも効果を実証

自動車業界では、プロのレーシングチームによる採用例が増えている。特にワンメイクレースを筆頭とするレギュレーションの厳しいレースであれば、クルマ側の性能でアドバンテージを得るのは難しい。しかし、同一スペックであってもレヴィテックの投入で、より出力向上や耐久性確保が見込める。ヨーロッパのレーシングチームや、アメリカのNASCARなどでいくつかの採用実績があると聞く。

しかし、もっとも説得力を感じるのは、日本正規輸入代理店「テクニックグループ」が発足したその経緯かもしれない。ドイツ出身のレーシングドライバーであり、ル・マン24時間やFIA GT1、SUPER GTなどで活躍したミハエル・クルム氏が、レヴィテックに惚れ込んだというのが発足の理由だ。彼はドイツのレース仲間を通じてレヴィテックの性能を体感し、日本に持ち込みテストを繰り返したら、その体感が“確証”へと変わったという。

あらゆる程度や用途の内燃機関に対応する

エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
テストとしてメルセデス・ベンツEクラス(W210)にレヴィテック・パワーショットを添加。排気量が4.3リッターのE 430の場合、パワーショットLとパワーショットSを1本づつ投入。

摺動部の凹凸をコーティングして平坦にするという効果を考えると、時間が経って距離も嵩んだ、つまり摩耗したクルマやエンジンでは特に効果が期待できそうだ。しかし、劣化(摩耗)を抑えて初期性能を末長く維持するという意味では、新車への投入にも大きな意味がある。長く乗ろうと考えて手に入れたクルマなら、早いうちに添加しておくに越したことはない。

今回、その一例として2001年式のメルセデス・ベンツEクラス(E 430)にパワーショットを添加した。走行距離はまだ5万kmだが、すでに20年選手だ。逆にここまで走行距離が少ないということは、動かない期間が多々あったわけで、ドライスタートの頻度も多かったはずだ。エンジン内部の摺動部は、実走行距離にかかわらず相応に磨耗していると思われる。

実際、添加してしばらくすると、明らかにフィーリングに変化が見られた。もともと4.3リッターという大排気量に加え、街中で全開にすることなど皆無なだけに、トルク感はわずかに上がったかなという程度。しかし、澄み切ったエンジンサウンドでスムーズに吹け上がっていく感触は、激変と言ってもいい。単純にアクセルを踏むのが気持ちのいいエンジンになった。まだ添加して間もないので、1500kmほど走ればさらに変化が現れるかもしれない。もともと劣悪だった燃費だって上向くことを期待している。

エンジン用は排気量に応じて3種類をラインナップ

エンジンの常識を変える「REWITEC」のコーティング剤
テストに用いたE 430を日常的にドライブしている筆者だが、施工後に確かな効果を実感。走行距離を伸ばしてエンジンの隅々までレヴィテック・パワーショットが行き渡れば、さらなる効果が見込めるだろう。

なお、パワーショットは正確には「燃焼エンジン用コーティング剤」と記される。たとえ自動車用エンジンではなくとも、4ストロークであれば2輪車にも船にも飛行機にも使用できる。自動車用ほど精密に作られていないクルーザーのエンジンなどは特に効果が大きいという。複数種がラインナップされるが、それぞれ排気量ごとに見合ったシリジウムの配合量となる。

一般的な乗用車であれば、排気量に準じた商品を添付すれば間違いない。車種により同じ排気量でもオイル容量は千差万別だが、排気量基準で特に問題ないという。この基準とは明らかにかけ離れたオイル容量や、あるいはレーシングカーなど特殊な用途に対して使用するのなら、テクニックグループが親身になって相談に乗るという。もちろん、レヴィテックの性能に納得する全国各地のプロショップもまた、日々レヴィテックと向き合ってノウハウを積み上げている。ドイツ産業界で芽生えた潤滑革命は、日本のモーターカルチャーを支えるキーデバイスになるかもしれない。

REPORT/中三川大地(Daichi NAKAMIGAWA)
PHOTO/降旗俊明(Toshiaki FURIHATA)

【価格(税込)】
パワーショットS(エンジン排気量 750~1000cc):6600円
パワーショットM(エンジン排気量 1501~2500cc):1万3200円
パワーショットL(エンジン排気量 2501~3500cc):1万9800円
G5(MT/ATギヤボックス用、オイル量5.0リットルまで):1万450円

【問い合わせ】
テクニックグループ
TEL 045-476-4081

【関連リンク】
・レヴィテック 公式サイト
https://rewitec.jp

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中三川大地