MGファンの声をベースに開発されたデザインコセプト

MGブランドから、ゲームの世界にいるようなドライブを実現するコンセプトモデル「メイズ」発表 【動画】

モビリティとテレビゲームを融合させた2シーターコンパクト、「MG メイズ」がデビュー
MG メイズのフロントスタイル
中国の上海汽車集団(SAIC)傘下のSAICデザイン・アドバンスド・ロンドンは、未来の都市型モビリティをコンセプトに開発されたコンパクト2シーター「MG メイズ(MG MAZE)」を発表した。

MG MAZE

デジタルとフィジカルを結びつける存在に

モビリティとテレビゲームを融合させた2シーターコンパクト、「MG メイズ」がデビュー
MG メイズは、凄まじい勢いで浸透するデジタル空間と、実際に人間が暮らすフィジカルの世界をつなぐ存在として開発された。

MG メイズは、次世代の自動車ユーザーに向けて、シティトランスポートの未来を探求しながら、MGブランドが持つ「ドライブする楽しさ」を21世紀に再定義すべくデザインされた。「Get Out&Play(外に出て遊ぼう)」というキャッチフレーズのもと、モビリティとテレビゲームを融合させたこのコンセプトモデルは、新鮮で大胆、勇敢かつ刺激的な存在を求めるカスタマーからの声に応えている。

SAICデザイン・アドバンスド・ロンドンのディレクターを務めるカール・ゴッサムは、MG メイズについて次のようにコメントした。

「メイズのデザインに関しては、MGのファンベースやSNSのフォロワーからの声をふまえて、未来のカーコミュニティのあり方を考えたいと思いました。デジタルへの移行は止まることを知りません。私たちはこのデジタルの領域と、運転の醍醐味を与えてくれるフィジカルの領域とを結びつけるコンセプトを作りたかったのです」

「メイズは、移動や交流に制限や制約があった、この1年数ヵ月の私たちの生活に対する回答とも言える存在です。私たちは”モバイル・ゲーミング “というアイデアを追求し、人々が外に出て自分の街で新しい体験をするためのプラットフォームにしようと考えました」

普段のドライブがデジタルアート発見ゲームに

モビリティとテレビゲームを融合させた2シーターコンパクト、「MG メイズ」がデビュー
拡張現実(AR)を導入することで、普段のドライブをゲームのように楽しむことができるようになる。また、ステアリング操作も自身のスマートフォンを介して、行うことも可能だ。

メイズに採用されたゲーム性は、拡張現実(AR)を介したポイント制報酬システムを導入することで、新たな発見や達成感への欲求を自動車に採り入れたことにある。ドライブ中に様々な構造物や建物、ランドマークと相互作用したエキサイティングなデジタル・ストリートアートを探すことで、ユーザーが自分の街や世界を再発見する手助けをするという訳だ。

自動車としてのコンセプトは、多忙な都市環境において最高の俊敏性と機能性を発揮する、コンパクトな都市型2シーターとして開発。エクステリアはハイテク技術を追求しながらも、エモーショナルさが求められている。

ボディシェルは内部パーツが露出しているハイエンド型ゲーミングPCをイメージした透明なシェルを採用。そのフォルムは流動的でダイナミック、通常の自動車では外側からは見れないシャシーとインテリアデザインも外部にアピールしている。

インテリアにはフローティングシートに加えて、専用のUX/UI技術を導入。ゲーム性を高めることで、通常のドライブの楽しさを演出する。ステアリング操作は通常のハンドルではなく、ドライバーのスマートフォンを使って行うこともできる。

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