ジープ・グランドワゴニアの 10.25インチ助手席用インタラクティブ・ディスプレイが、米国「Best of What’s New賞」を受賞!

ジープ・グランドワゴニアに搭載されたクラス唯一の助手席用10.25インタラクティブディスプレイが、アメリカのポピュラーサイエンス誌による「Best of What’s New賞」に選出された。グランドワゴニアに搭載されたセグメント初の助手席用タッチスクリーンにより、助手席乗員が指先でナビゲーションやエンタメコンテンツなど様々なコンテンツを指先でダイナミックに操作できる。
2022年型 ジープ・グランドワゴニア

2022年内に米国史上向けに発売されるグランドワゴニアは、4×4システムによるパワフルな性能と並外れたドライビングダイナミクス、最大4,468kgのクラス最高クラス最高の牽引能力、先進のテクノロジーと安全性、最大8人が快適に過ごせる新レベルの快適性などが盛り込まれたジープのフラッグシップSUVだ。2023年型のグランドワゴニアには、拡張されたロングホイールベースの新型グランドワゴニアLと、最高出力510ps、最大トルク677Nmを発揮する新型ハリケーン・ツインターボ510エンジンが搭載されている。

クラス唯一の助手席用インタラクティブディスプレイ

グランドワゴニアは車内のデジタルディスプレイが豊富に用意されており、合計で最大75インチのデジタルディスプレイを使用することができる。そのうちの45インチはインストルメントパネルに設置され、12.3インチのメーターパネルと12インチのメインタッチスクリーンがメインディスプレイとして機能。さらに、グランドワゴニアには、下部に車内装備調節用の10.25インチ水平コンフォートスクリーン、助手席に10.25インチのインタラクティブディスプレイが設置された。オプションでリアシートディスプレイを装着することもでき、車両起動時には全てのスクリーンが強調して起動アニメーションを表示する。

助手席用インタラクティブ・ディスプレイは、コ・パイロット機能としてナビゲーション、デバイス管理表示をしながらドライバーのサポートをすることができる。さらに、Amazon Fire TVのエンタメコンテンツや、エクステリア/インテリアカメラによる車両周辺の映像を表示することができる。助手席用ディスプレイにはHDMIプラグを備えられており、助手席に座った乗員が持ち込んだスマートフォンやタブレットを有線接続して、延長画面としてインターネット検索や動画視聴サービスを楽しむこともできる。

また、車両駐車時には、助手席のインタラクティブ・ディスプレイからリラックスモードを利用することができ、ドラマチックなマルチスクリーン映像とコックピット全体のアンビエント照明を組み合わせて没入感を演出することができ、美しい自然の景色や現象にインスパイアされた複数の映像から選択することができる。

助手席用インタラクティブ・ディスプレイは、グランドワゴニアのほか、ワゴニア、グランドチェロキー、グランドチェロキー4xe、グランドチェロキーLでも利用することができる。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部