CX-30とCX-9が牽引。北米マツダの11月のセールスは好調!CX-50は2260台

11月販売好調だったCX-30
マツダの北米事業を統括するマツダ・ノースアメリカン・オペレーションズ(MNAO)は2022年11月の販売台数を発表した。好調だったのは、CX-30とCX-9だった。

マツダの11月の北米販売台数は、2万6906台となり、2021年11月と比較して30.6%増加したことを発表した。2022年1-11月累計販売台数は26万7616台で、前年同期比14.6%減となった。11月の販売日数は25日で、前年の24日に比べ、DSR(Daily Selling Rate)ベースで25.4%増となった。

11月のCPO(認定中古車)販売台数は4344台となり、2021年11月と比較して13%増加した。

販売ハイライトとしては
11月の総販売台数2万6906台で過去2番目の販売台数を記録。
CX-30の販売台数は4457台となり、11月として過去最高を記録。
CX-9の販売台数は4025台で11月としては過去最高。

新規導入モデル、CX-50は2022年11月、2260台だった。

マツダカナダ(MCI)の11月販売実績は、前年同月比3.1%増の3,067台となった。累計では前年比21.8%減の4万7135台を販売した。

メキシコ法人であるマツダモトールデメヒコ(MMdM)の11月の販売台数は、前年同月比14.4%減の4123台となった。累計販売台数は前年比2.6%減の4万1090台だった。

北米マツダ 2022年11月販売台数

モデル名11月販売台数前年同月比1-11月累計販売台数前年同期比
MAZDA33023台(+20.9%)25781台(-27.7%)
MAZDA60台335台
MX-5 Miata449台(+90.3%)5433台(-47.4%)
CX-304457台(+1.2%)48510台(-11.8%)
CX-512692台(+20.8%)138082(-12.6%)
CX-502260台18266台
MX-300台324台(+170.0%)
TOTAL26906台(+30.6%)267616台(-14.6%)
※CX-50、MX-30は前年同月未発売だった。

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