11月の輸入乗用車新規登録台数は前年同月実績を28.7%上回る2万2536台を記録

12月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2022年11月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが5696台でトップをキープ

12月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2022年11月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。11月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は2万2536台で、前年同月実績の1万7506台を28.7%上回っている。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月実績を75.7%上回る5696台を記録。下記のとおり、登録台数トップ10ブランドはすべて前年同月実績を上回った。

●2022年11月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(5696台/175.7%)
第2位:BMW(2913台/118.5%)
第3位:フォルクスワーゲン(2802台/117.9%)
第4位:アウディ(1762台/141.8%)
第5位:MINI(1655台/106.4%)
第6位:ボルボ(1540台/120.0%)
第7位:プジョー(967台/127.1%)
第8位:ルノー(710台/179.3%)
第9位:シトロエン(564台/145.7%)
第10位:ポルシェ(492台/102.5%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フィアット(398台/前年同月比100.5%)やランドローバー(304台/100.7%)、DS(175台/203.5%)、アバルト(167台/116.8%)、ジャガー(116台/218.9%)、マセラティ(106台/108.2%)、ベントレー(67台/186.1%)、ヒョンデ(35台/3500.0%)、アストンマーティン(34台/212.5%)などが前年同月を上回る実績を残した。

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