爽やかな海風と自由を感じよう。30周年を迎えるMINIコンバーチブルに「シーサイド・エディション」が登場!専用ボディカラー・グラフィックの鮮やかな記念モデル。

大人気MINIのオープンカーモデル、「MINIコンバーチブル」にシリーズ30周年記念モデル「シーサイド・エディション」が追加されることが欧州にて発表された。シーサイド・エディションはその名のとおり、オープントップ4シーターに乗って爽やかな海辺の空気と自由な気分を楽しむことをコンセプトに、カリビアンアクア塗装または明るいナヌークホワイトのボディカラーと専用グラフィックデザインが施されている。

オープントップならではの爽やかさ

欧州で発表されたMINI コンバーチブルの限定車シーサイド・エディションは、このスタイリッシュなモデルの特徴を強調するために、エクステリアとインテリアにエディション専用のデザインを採用している。このエクステリア・デザインでは、サイドドアからリアドアにかけてホワイトのダブル装飾ストライプが施され、フロント・エプロンにはこのモデルの記念日を意味する「30」をモチーフにしたユニークなグラフィックがあしらわれている。

このデザインは、海をイメージした塗装仕上げのカリビアンアクアとエレガントなコントラストをなし、オープントップの4シーターのスポーティなキャラクターを強調している。ナヌーク・ホワイト仕上げでは、一貫して明るい色のボディワークが特にエレガントな魅力を放っており、MINI コンバーチブルは深いブルーの夏空に浮かぶ雲を連想させる。

サイド・スカットルには控えめな「Seaside」のレタリングが施され、ライトブルーとダークブルーのグラフィカルなデザインの数字が30周年記念を演出。また、リアにはスポーティなオレンジ色の「Seaside」レタリングが施され、ラウンドバースデーを祝福する。一方、パルススポークデザインの18インチアルミホイールは、水中の脈打つ波を連想させるオリジナルデザインを採用。それとは対照的に、重りのついたホイールキャップは常に静止し、アニバーサリーの数字を強調している。

特別感満載のインテリア

車内に入ると、2本のホワイトストライプと「Seaside」の文字が入ったエディションデザインのドアトリムが、エクスクルーシブなインテリアのオーラを強調している。快適なニーロールとアームレストを備えたカーボンブラックのレザーシートは快適性を重視しているが、ソフトトップオープン時のカリビアンアクアとナヌークホワイトの2種類のエクステリア仕上げと完璧に調和するように仕上げられている。

ダッシュボードのデコラティブ・トリムストリップもこのモデル特有のデザインを採用。また、フロアマットにもグラフィックバッジが装着されている。スポーツ・レザー・ステアリング・ホイールの下部スポークには、エディションモデルの代名詞である「Seaside」のレタリングが施されている。虹色のブルーを基調とした波のグラフィックパターンが施された車両キーは、開放的な雰囲気と海の純粋なエレガンスの両方を表現し、爽やかなデザイン性により、他の車両のキーと取り違えることもないだろう。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部