おおっ!見えてきたぞぉ~! そろそろ完成も近い? なんて言いつつちょっこし浮気?【DeAGOSTINI 週刊 Honda NSX 組み立て記録】

こちらはFUJI MOTORSPORTS MUSEUMに展示されるトヨタ 2000GT スピードトライアルのレプリカ。ん? ナンデ2000GT……?
デアゴスティーニから販売中の『週刊 Honda NSX』。1/8のビッグスケールダイキャストモデルとなった日本の誇るスーパーカー・ホンダ NSXに、GENROQ編集長 ゲンが地味〜に挑みます。一応仕事ではあるもののほぼ趣味と思われるため、「遊んでいるだけじゃないか」とまことしやかにささやかれる連載。不定期公開ですがお正月ということで早めの更新、24回目です。

TEXT&PHOTO:永田元輔(Gen NAGATA)/GENROQ PHOTO&FIGURE:HONDA / NAMAE Naco

Vol.49|右リヤフェンダーの組み立て

前号と前々号は左リヤフェンダーでしたが、Vol.49は右リヤフェンダーの組み立てとなります。開封してチェックしたところ、今回は汚れはなくてひと安心。

地味にショックだったリヤフェンダーの汚れ、はコチラから。

まずはダイキャスト製のフェンダーにインナーパネルをビス留めします。
金属パーツなので電動ドリルを使用するべきなのですが、ちょっと面倒くさかったのと、なんだか手でもいけそうだったので手でねじ込みました。
そして左側と同じく、金属製のメッシュをビス留め。これで今回の作業は終了です。はい、比較的簡単でしたね。

ああ、これも気になる……

最近発売された「日本の名車コレクション」のパンフレットが同封されていました。これ、TVコマーシャルでもやってましたね。気になってはいたのですが、全部買ったらすごい金額になるんですよね~。本当に悩みます。

「日本の名車コレクション」のパンフレット。全100号で創刊号のみ790円、2号以降は1990円。ということは総額19万7800円! ハハハハハ……(乾いた笑い)。

Vol.50|左右リヤフェンダーを一体化

さて、50号は左右リヤフェンダーを一体化します! まずエアインテーク内側の導風パネルを組みつけて、コネクティングプレートという名前の樹脂パーツで左右のリヤフェンダーを連結。このプレートはちょうどリヤトランクの上部になります。

前回と同じように手でビスを締めようと思ったのですが、やはり硬くて奥まで締めるのがつらかったので、今回は電動ドリルを使いました。面倒くさがらずに最初から電動ドリルを準備しておかなければいけませんね。

左右のリヤフェンダーが繋がったら、急にクルマらしくなりました。ついでにエンジンの載ったフレームに載せてみると、いい感じです。
それにしてもデカい! これでもまだ全長の半分以下ですからね。今後は本気で作業台のスペースを考えないといけません。

リヤフェンダーをフレームに載せてみました。いよいよクルマのカタチが現れてきて、なんだか完成が近づいたような気がします(が、実際にはまだ50/110号で、先は長い)。

↓YouTubeでは、一気見できるようになっています↓

一気見すると圧巻です。お時間あるとき、ぜひどうぞ。

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