北米マツダが「MX-30」EVモデルの導入を決定!モダンテイストのEVクロスオーバー。室内快適性に特化した使いやすさ抜群の電動SUV!

マツダの米国部門が、新型の2023年型「MX-30 EV」を今春にカリフォルニア州のディーラーへ導入することを発表した。新型「MX-30 EV」は、マツダのコアバリューである魅力的なドライビングダイナミクスと個性的なデザインを維持しながら、電動クロスオーバー車との融合を果たした重要なモデルとなった。パワートレインには、「e-スカイアクティブ」技術と35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。室内装備には、ピュアホワイトカラーのレザーシートに加えてセンターコンソールにコルク素材が採用され、リビングルームのようなモダンで快適な室内空間が創出されている。

EVでも変わらないマツダのモダンスタイル

マツダの米国部門が、今春に2023年型「MX-30 EV」をカリフォルニア州のディーラーへ導入することを発表した。新型MX-30 EVは、マツダの電動パワートレイン「e-スカイアクティブ」技術と35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、EVでも変わらぬマツダらしい運転の楽しさを持ち味としている。また、充電プランも都市部に住む人々のニーズを満たすように設計されており、フル充電での推定航続距離は、160kmほどで、毎日の通勤の使用にも何ら問題はない。

デザインは、マツダらしいモダンなスタイリングでありながら、フリースタイルドアやフローティングセンターコンソール、サンルーフなど、開放感を表現するユニークなデザインも取り入れられている。ホイールはシルバーカラーの18インチアルミホイールを装着。

外装色は、ジェットブラック、セラミックメタリック、ポリメタルグレーの3色から選ぶことができる。また、インテリアにコルクを使用することで、リビングルームのような温かみのある空間が創出されている。シートは、ヒーター付きのピュアホワイトレザーシートを装備。ステアリングホイールとシフトノブも本革巻きで、高級感を感じながら快適に過ごすことができる。

室内装備には、8.8インチの大型ディスプレイが搭載され、最新のマツダコネクトのほか、Apple CarPlayとAndroid Autoに標準で対応。運転席には、7インチデジタルメーターと8ウェイパワーシートを搭載。フレームレスのルームミラーに、ヒーター付きサイドミラー、360°ビューモニターも搭載されることで視認性も良い。また、MX-30 EVの全モデルには、ストップ&ゴー機能を備えたクルコンシステム、リアアラート付きのブラインドスポットモニターを始めとする様々な安全支援システムを包含した「i-アクティブセンス」システムが搭載されている。

「プレミアムプラス」パッケージで機能が充実

新型「MX-30 EV」は、プレミアムパッケージを追加オプションとして設定することで、様々な快適装備の恩恵を受けることができる。室内装備には、ステアリングヒーターに、フロントパーキングセンサー付き360°ビューモニター、キーレスエントリーに、Boseプレミアムオーディオが含まれている。また、SiriusXM衛星ラジオ3ヵ月無料トライアルがセットで内包されている。このパッケージの「i-アクティブセンス」安全機能には、ブラインドスポットアシスト」が含まれており、車線変更先に別のクルマがいた場合などにはシステムが自動でステアリングをサポートして事故を防いでくれる。

レザーシートは、ピュアホワイト/グレー、ヴィンテージブラウン/ブラックの2つの組み合わせから選択可能で、いずれも再生糸を20%使用したファブリックが採用されている。プレミアムパッケージは、ジェットブラックを外装の標準色としており、プレミアムペイントのマシングレーメタリック、マルチトーンセラミックメタリックからも選択することができる。

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