ベントレーは、同社が掲げる「Beyond100」戦略を加速させるため、新たに200名の役柄を採用することを発表した。2030年までに5つの新型電気自動車を発売するという野心的な「5-in-5」計画の遂行を支援するため、複数の部門にまたがって働くことで、持続可能な高級モビリティのベンチマークメーカーとしてのベントレーの信頼性再定義を図る。
現在募集中の職種の詳細については、ベントレーのホームページにて募集が開始されている。募集職種は複数の部門にわたるが、ベントレーは7年以内の製品群の完全電動化を目指しているため、約50パーセントが電気系統の能力に重点を置いている。
職務はイギリス・クルータウンにあるベントレー本社で行われるが、同社は現場とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークを導入している。ベントレーは、数百万ポンドを投資した真新しいエンジニアリングオフィス内に、交流を促進するコラボレーションゾーンを設け、ホットデスクや個室を持たないオフィスに移行し、スペースを節約するとともに、即興的な議論やチームワークの促進化を進めている。