横浜ゴムの「ブルーアース」がトヨタの新型「プリウス」「プリウスPHEV」の新車装着用タイヤに採用

新型プリウス(写真はプロトタイプ)
横浜ゴムはこのほど、トヨタが1月に発売した新型「プリウス」および今春発売予定の「プリウスPHEV」の新車装着用タイヤとして、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」と「BluEarth-FE AE30(ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル)」の納入を開始したと発表した。装着サイズは「ブルーアース-GT AE51」が195/50R19 88H、「ブルーアース-FE AE30」が195/60R17 90H。

新開発のコンパウンドにより、転がり抵抗の低減とウエット性能を高い次元で両立

ブルーアース-GT AE51

横浜ゴムはこのほど、トヨタが1月に発売した新型「プリウス」および今春発売予定の「プリウスPHEV」の新車装着用タイヤとして、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」と「BluEarth-FE AE30(ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル)」の納入を開始したと発表した。装着サイズは「ブルーアース-GT AE51」が195/50R19 88H、「ブルーアース-FE AE30」が195/60R17 90H。

「ブルーアース」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド。「ブルーアース-GT AE51」は「ブルーアース」の基盤設計や材料技術を採用し、走行性能、快適性能、環境性能のすべてに優れる、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤ。今回新車装着された「ブルーアース-GT AE51」は、高い操縦安定性を備えるとともに、新たに開発したコンパウンドを採用することで、転がり抵抗の低減とウエット性能を両立。さらに構造にチューニングを施すことで高い乗心地性能も実現している。

ブルーアース-FE AE30

一方「ブルーアース-FE AE30」は低燃費性能を高めた「ブルーアース」のスタンダードタイヤ。優れた低燃費性能を発揮するとともに、静粛性や快適性、乗り心地、ロングライフなどの基本性能をハイレベルでバランスしている。今回、新車装着された「ブルーアース-FE AE30」は、プロファイルとコンパウンドを新たに開発し、転がり抵抗の低減とウエット性能を高い次元で両立。さらに構造にチューニングを施すことで、操縦安定性と静粛性も実現している。

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