普段乗りもサーキットも!! DR30スカイラインを愛して16年間も乗り続けてます! おれの街のクルマ自慢 DR30 | 昭和59年式 スカイライン

【おれの街のクルマ自慢!!】
全国津々浦々、改造車乗りの地元に乗り込んで行くこのコーナー
イカすクルマを求めて日本列島ヒガシへニシへ、アナタの街におじゃまします!!
【G-WORKSアーカイブス】2013年6月号より

19歳の頃から乗ってます

16年間も乗り続けているオーナー。DR30を愛しているからこそ可能なのだけど、普段も乗りつつメインはサーキットで楽しむこと! そのために維持し、日々改造している。当日一緒に来ていたお子さんはまだクルマに興味は無いようだけど、生まれた時から家にDR30が有るわけだから、少なくとも影響は受けているはず!? 将来は…?

エンジン

東名の91φピストンを組んだFJ20改2,080㏄にはHKSのIN/EX272度カム、亀有強化B/Sでヘッドまわりも強化。組み合わせるタービンはTD07でブーストは1.2㎏/㎝2にセット。エンジンの制御にはSR20用CPUを使用。インタークーラーはR32GT-R用を流用している。

インジェクターは720㏄の大容量で燃料ポンプはボッシュを2機、サードのレギュレーターで燃圧を制御。
砲弾マフラーは柿本+HKSという加工品。

室内

DR30には珍しいダットサンコンペを装着し、シートは運転席にブリッドのジータ2、助手席はR32GT-R純正。基本的にはオリジナルを活かしながら、必要な追加メーターを装備し仕上げている。

ウルトラのタコメーターを始め、油温・油圧・水温・ブースト・燃圧計を各部に装着している。

ホイール

ホイールはインパルの17インチでフロント8J+35、リヤ9J+38に235/40‐17を組み合わせる。フロントブレーキはR32GT‐R用。

下回りからチラッと見えるスタビはジェネシスオート製で強化。サスはフロントがTRD92ショート、リヤはJICで前後バネレートは12キロ。

今回紹介したスカイラインの記事は、令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事を引用・転載したものです。

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