軽自動車ならではの小まわり性能に加え、圧倒的な静粛性や力強くなめらかな加速、上質で洗練されたデザインで包み込む広々とした室内空間などが好評を得ている
日産自動車はこのほど、新型軽EV「サクラ」が「2022年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞」を受賞したと発表した。日産は2010年の「リーフ」でも同賞を受賞しており、EVでの受賞はこれで2回目となる。
「日経優秀製品・サービス賞」は、毎年1回、その年に発売された新製品や新サービスのなかから特に優れた品目が表彰される。41回目の開催となる今回は、197品目の候補から34品目が「日経優秀製品・サービス賞」に選出され、そのなかから、「サクラ」を含め20品目が「最優秀賞」に選ばれた。
2022年6月に発売されたEV「サクラ」は、軽自動車ならではの小まわり性能に加え、圧倒的な静粛性や力強くなめらかな加速、上質で洗練されたデザインで包み込む広々とした室内空間、日常使いに十分な航続距離、そして充実した先進技術などが好評を得ている。
なお「サクラ」は同賞のほか、2022-2023「日本カー・オブ・ザ・イヤー」や、2023年次「RJCカーオブザイヤー」、さらには2022～2023日本自動車殿堂において「カーオブザイヤー」を受賞しており、高い評価を受けている。