ボルボ・ディーラー経由で「自然でんき」を申し込んだ方を対象にした「電気代2カ月無料」キャンペーンを2022年3月末まで実施
外部給電可能な電気自動車（BEV）およびプラグインハイブリッド車（PHEV）において、再生可能エネルギー由来の電力による家庭での給電を実現することは、電動車における環境負荷の軽減に大きく貢献するもの。また各家庭の電力が再生可能エネルギー由来の電力に替わることで、より大きな環境負荷の低減が実現できる。
今回の提携により、ボルボのPHEV購入者をはじめ、今秋から国内で販売開始する初のBEV「C40リチャージ」のオーナー、さらには既存のボルボユーザーも車両の購入時、あるいはメンテナンスの折にボルボ販売店で気軽に実質再生可能エネルギー100％電力の申し込みをすることができるようになる。
電動車に対する国および地方自治体等の補助金によっては、家庭の電力を再生可能エネルギーに切り替えることが条件になっているものもあり、ボルボの正規販売店で手軽に申し込めることで、利便性の向上が期待される。
ボルボは環境負荷低減を目指し、2030年までに販売するすべての新車をBEVにし、2040年にはクライメートニュートラルを実現するという目標を掲げ電動化を推進している。2025年には世界販売の50％をBEVとし、日本市場においても販売台数の35％をBEVとする計画だ。また、外部から給電し、電気のみの走行も可能とするPHEVを現在販売する6車種すべてに導入し、電動化を積極的に進めている。
SBパワーはエネルギーに関わるサービスの開発・提供を通じて持続可能な社会への貢献を推進している。「自然でんき」は、実質再生可能エネルギー100％の電気を顧客に届けることに加えて、1契約につきSBパワーが経産省、環境省、農水省が運営する「J-クレジット制度」の認証事業を行う団体に対して50円／月の活動支援金を拠出し、森林保全活動の支援を行っている。SBパワーはクルマの電動化が進む社会において、「自然でんき」の提供を通じて脱炭素化に取り組んでいく。
今回の提携を記念して、ボルボ・ディーラー経由で「自然でんき」を申し込んだ方を対象にした「電気代2カ月無料」キャンペーンを、2022年3月末まで実施。詳しくは専用サイト（下記）、または近くのボルボ・ディーラーやソフトバンクでんきサポートセンター（0800-170-3710／受付時間9:00〜18:00/年中無休）までお問い合わせを。
●ソフトバンク公式サイト「VOLVO×自然でんき」