【輸入乗用車新規登録台数】2023年1月期は前年同月実績を1.0%上回る1万5476台を記録

2月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2023年1月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

前年同月を1.7%下回るもメルセデス・ベンツが3696台で首位をキープ

2月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2023年1月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

2023年1月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万5476台で、前年同月実績の1万5321台を1.0%上回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を1.7%下回ったものの3696台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、アウディ、ボルボ、プジョー、ジープ、ルノー、ランドローバーの6ブランドが前年同月比を上回った。

●2023年1月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3696台/98.3%)
第2位:アウディ(1969台/156.3%)
第3位:フォルクスワーゲン(1784台/86.9%)
第4位:BMW(1548台/86.0%)
第5位:MINI(999台/97.4%)
第6位:ボルボ(876台/101.4%)
第7位:プジョー(786台/121.3%)
第8位:ジープ(700台/108.7%)
第9位:ルノー(608台/113.4%)
第10位:ランドローバー(506台/151.0%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、アルファロメオ(118台/前年同月比101.7%)やフェラーリ(90台/同102.3%)、キャデラック(50台/同147.1%)、シボレー(49台/同188.5%)、ヒョンデ(32台/同177.8%)、アストンマーティン(30台/同115.4%)、マクラーレン(18台/同180.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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