ヒップ自慢のヨンメリ、ワンテールに父の愛車の面影が蘇る! おれの街のクルマ自慢 GC110 | 昭和48年式 スカイライン

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【G-WORKSアーカイブス】2017年2月号より

自分で組んだL28改ハイカム仕様

父親がヨンメリ乗りだったというオーナー。その父親のアルバムにかつて乗っていたというヨンメリの写真を見つけ、それ以来ヨンメリが好きになった。しっかりと英才教育を受けたようで、6代目の愛車としてついにこのヨンメリを手に入れた。自慢は父親が乗っていたヨンメリと同じワンテールのリヤスタイルだ。

自慢のワンテール&ヒップライン

リヤはワンテール仕様に。かつて父親がのっていたというヨンメリと同じ仕様だという。

エンジン

L28を自らの手でオーバーホール。排気量はノーマルのままとなる2.8ℓのままだが、73度Aカムや亀有デスビで強化。また各パーツを磨き込みピカピカのエンジンルームに仕上げている。
キャブはカールファンネルの付いたOERの44Φを装着。タコ足はメーカー不明だが、マフラーはトラストの当時モノをセット。
ラジエターシュラウドをシブ目の色でラメ塗装し、チョイ派手にするのが仲間内の流行なんだとか。

室内

インパネは年式を考えればかなりキレイな状態を保つ。組み合わされるステアリングは定番のダットサンコンペ。
シートは4座ともノーマル。ファブリックのシートも、ほぼ摺れやヤレのないキレイな状態をキープ。今時のオーディオをグローブボックス下にセットするが、エンブレムを用いたカバーを装着し、旧車感を壊さないようにしている。

足回り

ホイールはピカピカに磨き込んだワークエクイップ。サイズは前後共8J-14だが、オフセットが前後で異なり、フロントがBタイプ、リヤがAタイプとなる。足まわりは前後共に車高調をセット。
今回紹介したスカイラインの記事は、令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事を引用・転載したものです。

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