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OBDⅡ端子にカプラーオン接続すれば様々な車両情報がチェックできる!
はじめにご紹介するBLITZの『タッチブレインプラス』は4.3インチの大画面&薄型ボディを採用したマルチモニターだ。タッチパネル式なので操作性も抜群。水温や油温、吸気温度やブースト圧などに加え、パワーやトルク、瞬間燃費など、様々な情報を表示できる(車種により表示可能な項目は異なる)。
さらにGPSやGセンサーを搭載し、サーキットユースはもちろんのこと、自宅から会社や学校まで掛かった時間や燃費なども確認できる。愛車の健康状態を把握した上で、燃費改善のヒントも見つかるというわけだ。
また、iOS対応スマホアプリとの連携により、ファームウェアのアップデートやログデータの保存も思いのままとなる。

故障診断機能も備えており、トラブルがでてもすぐに原因を把握できる。
レーダー探知機でも車両モニタリングが可能
同じくBLITZの最新レーダー探知機『タッチブレインレーザーシリーズ』にも、車両モニタリング機能が搭載される。別売りのOBDⅡアダプターで接続すれば、最大205項目の車両情報をリアルタイムで表示できるのだ。しかもデジタルやアナログ、バーやテキストなどメーター表示のバリエーションも多彩。トヨタのハイブリッド車では、エネルギーモニターのほかトルク&パワーもチェックすることも可能となる。
ワンボディのスタンダードモデル『TL311R』や取り付け場所を選ばないセパレートタイプの『TL311S』、手頃感のあるコンパクトモデル『TL241R』など、計4タイプを用意しており、予算や好みに応じて選べるのも見どころだ。

アミューズメント機能も満載だからドライブがいっそう楽しくなる!
マルチモニターとレーダー探知機。タイプは異なれど、いずれも楽しみながら愛車と向き合っていけるのが大きな魅力。これらのアイテムを通じて取得した車両データを元にメンテナンスを行えばクルマの延命にも繋がるし、燃費向上のヒントも見つかる。
後付けメーターを付けようとなると、それなりの費用が掛かるもの。しかし、ブリッツのタッチブレインシリーズなら、多彩な情報が見られるのにリーズナブルな価格設定。さらにアミューズメント機能も満載で、ドライブの楽しさも倍増する。ぜひ活用したい。