三菱のコンパクトSUV「RVR」が一部改良! 一部グレードに後側方車両検知警報システムなどの安全機能を標準装備化

7月15日、三菱自動車はコンパクトSUV「RVR」の一部改良を実施し、同日発売した。税込車両価格は214万3900円〜274万4500円。

ボディカラーには三菱独自の高輝度塗装「ダイヤモンドホワイト」を新採用

三菱RVRには「衝突被害軽減ブレーキシステム」や「誤発進抑制機能(前進時)」、「車線逸脱警報システム」「オートマチックハイビーム」が全車に標準装備されているが、新型ではさらに、「G」および「ブラックエディション」に従来オプション扱いだった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト付き)や、後退時車両検知警報システムが標準装備された。

エクステリアでは、三菱自動車独自の高輝度塗装によるホワイトダイヤモンドを新ボディカラーに採用。パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つ、独特のカラーだ。

インテリアでは、「ブラックエディション」に装着されているコンビネーションシートの座面および背もたれ面のスウェード調素材に撥水機能が追加され、汚れにくくなった。

このほか、フロアコンソールボックスの後席側に充電用USBポート(USBタイプA/タイプC)が追加され、後席乗員の利便性を高めている。

●新型「三菱RVR」モデルラインナップ
・M:214万3900円(FF)/238万4800円(4WD)
・G:236万9400円(FF)/261万300円(4WD)
・ブラックエディション:250万3600円(FF)/274万4500円(4WD)
※価格は消費税込み

●三菱自動車公式WEBサイト「RVR」

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