スバル「新型インプレッサ」が3月2日より先行予約を開始!e-BOXERパワートレインには3眼アイサイトを搭載し、充実のコンテンツ!

新型スバル「インプレッサ」
スバルが3月2日より、全国のスバル販売店で新型「インプレッサ」の先行予約を開始したことを発表した。「インプレッサ」は、クラスを超えた高い安全性能と動的質感を兼ね備えたSUBARUラインナップのスタンダードモデルだ。

スバルが3月2日より、全国のスバル販売店で新型「インプレッサ」の先行予約を開始したことを発表した。「インプレッサ」は、クラスを超えた高い安全性能と動的質感を兼ね備えたSUBARUラインナップのスタンダードモデル。第6世代となる新型インプレッサは、日本市場における名称が「インプレッサSPORT」から「インプレッサ」に改められた。最新のSUBARUの技術を多数搭載し、全性能や動的質感が大幅に進化している。歴代インプレッサの、スポーティかつカジュアルなデザイン、愉しくなる優れた運動性能、安心できる先進安全装備、とことん使えるユーティリティをしっかりと継承している。

パワートレインは、e-BOXER/2.0L直噴エンジンを搭載

新型インプレッサのボンネットには、水平対向エンジンに電動技術を組み合わせた「e-BOXER」と、爽快な走りを愉しめる2.0L直噴エンジンが設定されている。両パワートレインには、FWD/AWDの2つの駆動方式がラインナップされている。ホイールは、全グレード共通で17インチホイールを採用。グレードアップするごとにシルバー、ダークメタリック、ダークメタリック+切削加工とビジュアルが変化する。

ボディワークには、最新のスバルグローバルプラットフォームに「フルインナーフレーム構造」を採用した最新技術が採用され、ボディの安定性とステアリング応答性が向上されている。さらに、シートは人間工学に基づいて、骨盤を支えて頭の揺れを抑えるシートが採用され乗り心地を向上。また、人間の聴覚の特性を考慮したルーフの制振構造など、医学的アプローチに基づいてロングドライブを快適に過ごせるための上質な乗り心地が実現されている。

多様な使い勝手に特化したインテリア

新型インプレッサでは、大きな荷物の荷物の積み降ろしもしやすい広々とした荷室やアレンジの利くリヤシートなど、フレキシブルに使える高い機能性が確保されている。さらに、スマートフォンアプリを介して離れた場所からでもドアの施錠/解錠などを操作できる機能も設定。一人ひとりのライフスタイルに寄り添うために、新型インプレッサは多様性に富んだ使い勝手の良さが磨き上げられている。

室内シートは、ジャージシートまたはトリコット素材がラインナップされ、オプションで本革シートも用意されている。インフォディスプレイには、11.6インチの大型ディスプレイが採用され、滑らかなタッチパネル操作のほか、Apple CarPlay(ワイヤレス)とAndroid Auto(有線)にも対応している。

スバルの誇るアイサイト/コネクテッドサービス

安全支援システムとして優秀な機能を誇る「アイサイト」だが、新型インプレッサでは、従来のステレオカメラに超広角の単眼カメラを加えたことで、視野角がそれまでの約2倍の128度に拡大。広い認識範囲によって運転時の死角が大幅に減少している。危険をいち早く発見し、今まで回避しきれなかったシーンでも事故の回避をアシストできるようになっている。

また、新世代アイサイトでは、独自のステレオカメラに加え、前後左右の4つのレーダーでカメラの死角をカバーすることで、360度のセンシングを実現。見通しの悪い交差点でのクルマ、歩行者、自転車との出会い頭や右左折時まで、幅広いシーンで衝突回避をアシストする。

また、スバル独自のコネクテッドサービス「スバル・スターリンク」が全車に標準装備されている。万が一事故やトラブルが起こってしまったときには、24時間365日機能するサービスによって、救命活動などが行われる。スターリンクは、エアバッグが作動するような大きな事故を感知すると自動的にコールセンターに通報する機能も備えている。
また、急な体調不良で運転が困難な時や、あおり運転を受けた時など、車内の“SOS”ボタンを押すだけでコールセンターにつながる「SUBARU SOSコール」が設定されている。

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