スバル・モータースポーツUSAのブランドン・セメナック選手がARA 100エーカーウッドの激戦を制した

米国の国内ラリー選手権、アメリカン・ラリーアソシエーション(ARA)は2023年シリーズ第2戦ラリー・イン・ザ・100エーカー・ウッドでスバル・モータースポーツUSAのブランドン・セメナック選手が、フォードのバリー・マッケンナ選手との激戦を制した。
マシンは2021スバルWRX STI

3月17~18日、ミズーリ州で開催されたラリー・イン・ザ・100エーカー・ウッド(グラベル・ラリー)で、スバルモータースポーツUSAチームのブランドン・セメナック選手とコ・ドライバーのキートン・ウィリアムズ選手が、2日間にわたるサスペンスフルなバトルの末に優勝を果たした。マシンは、2021スバルWRX STI。2位はバリー・マッケンナ選手が駆る97号車(WRC)のフォード・フィエスタだった。

“ウッドで2年連続優勝できて本当にうれしいです。1秒1秒を争うポジションにつけるには、タイヤ選択が重要だった。”とセメヌック選手は語った。

スバルモータースポーツUSAチームの次戦は、4月22~23日に開催されるダートフィッシュ・オリンパスラリーである。

 

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