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国内新車販売は前年比4.0％増加。新型コロナの影響は徐々に緩和か
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4月3日に発表したデータによると、2022年度の国内新車販売台数（登録車・軽自動車）は438万5649台。前年比4.0％の増加となった。長期化している世界的な半導体不足や、新型コロナウイルス流行による部品調達難の影響が徐々に緩和し、前年よりも生産が回復したことで販売を伸ばした。
3月の登録車新車販売台数は3か月連続の2桁増。レスサスは月販1万台超え。
23年3月の登録者新車販売台数は、37万8557台で前年同月比15.7％増。3か月連続の2桁増となった。自動車ブランド別にみると、国内自動車メーカーの主要9ブランドのうち、トヨタ、マツダ、スズキ、ダイハツがプラス。レクサスは1万台超えとなった。
トヨタ 19万2058台（122.7％）
日産 3万6503台（95.4％）
ホンダ 3万2706台（95.4％）
マツダ 2万0950台（109.6％）
スズキ 1万4632台（133.4％）
レクサス 1万2329台（304.9％）
スバル 1万0373台（91.1％）
三菱 6262台（96.9％）
ダイハツ 4432台（104.2％）
※（）内は前年同月比
軽自動車は19万3937台で前年同月比4.5％増
３月の軽自動車の新車販売台数は19万3937台で前年同月比4.5％増。自動車ブランド別にみると、ダイハツ、ホンダ、三菱、トヨタがプラスとなった。
ダイハツ 6万3080台 (120.1%)
スズキ 5万3318台 (99.3%)
ホンダ 3万9391台 (100.4%)
日産 2万3812台 (91.3％)
三菱 5634台 (107.4%)
トヨタ 3430 台 (108.3%)
マツダ 3271台 (92.5%)
スバル 1977台 (94.9%)
※（）内は前年同月比